幸村の備忘録(情報は訪問当日の内容です)

じいさんとなりヨロイ兜を脱ぎ捨て温泉三昧。

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磯部温泉/かんぽの宿・いそべ(群馬県安中市郷原)Ⅱ

2011年11月24日 | 群馬県の温泉
日帰り入浴450円(温泉博士利用今年2回目)、塩化物・炭酸水素強塩温泉の超とろとろの、”うなぎの湯”系の泉質だ。いつも成分表を見ないでペーハー(PH)推測するのだが意外に低く 7.3~7.5とハズレだ
大広間も利用できのんびりすごせる
前回のブログ:http://yukimura.at.webry.info/201108/article_2.html
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 磯部温泉は、地図に使うあの温泉マークの発祥の地だそうだ
昔は温泉土産と言えば「磯部せんべい」鉱泉せんべいが超定番だった・・かんぽのお宿の入口にも何軒か看板あり思い出した
この寒くなる時期なのに、群馬はどこも垣根に花が咲いている、信州人から見るとうらやましい <サザンカかな
     ” さざんか、さざんか、咲いた道 焚火だ焚火だ 落ち葉焚き.” 
    小学生のころ歌ったが、寒い信州の子供はイメージが浮かばなかった
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 ・・・・・かんぽの宿も”さざんかの宿”か


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今日のドライブ散歩のコースは、碓氷峠を下り群馬県、横川駅、新幹線ができここが終着駅となった。線路の先の車両止めが、むなしく感じる、埋められたレールの先は今は鉄道博物館になっている
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当時この駅は補助機関車の付け外しで停車時間があり、必然的に駅弁が売れた、名物は「峠の釜飯」で売り切れにならないよう、駅に着く前にデッキに出てダッシュの準備をしたものだ
今「おぎのや」は下の国道にドライブインとして営業している、久しぶりにいただくことに・館内の販売カウンターには社会見学の子供たちがメモをとっていた・・・何を書いてあるのか気になる
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当時はは500円だったが今は900円、「おしんこ」も小さいがバラエティー、丸いのは小なす、
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 磯部温泉に浸かり 帰路は妙義山をドライブ、妙義神社の入口の道の駅は登山者の方たちで賑やかだった、地元の変わった野菜や特産の下仁田ネギ、コンニャクなど 都会のお客さんはどっさり買って帰っるようだ
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 道路わきに、植えた桜がちらちら咲き、もみじの紅葉と不思議なコラボレーション
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さらに登ると、中 之 嶽 神 社 があり、初めて行った時は大きな黄金の大黒さんにびっくり、今回は通過
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紅葉も終盤となっていたが、山といい、眺望といい、すばらしい景色を堪能したドライブだった

内山峠から長野県佐久に出た、帰りに寄った臼田の五稜郭を見てきた記事は明日、付録






7 コメント

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Unknown (go)
2011-11-25 10:13:28
磯辺せんべい、昔は東京へ行った時によくお土産に買ってきたものです。磯辺の温泉の炭酸泉でせんべいを焼いていると聞いていました。峠の釜めし変っていませんね、ウズラの卵と椎茸、鶏肉?等が載っていて美味しそうですね、昔、テレビドラマで「ほそうで繁盛記」が毎週連続で放送されていましたが、おぎのやをモデルにしたドラマでした。妙義山は修学旅行で行きましたが今はずいぶん変ったでしょうね、夜、まくら投げをした記憶が有ります。信越線は横川駅で終点ですか、寂しくなりました、鉄道博物館には行ってみたいと思います。それにしても天気が良くて羨ましい次第です、北陸は3日ほど前から大荒れの天気が続いいています、昨日も雨風で20メートり以上の風が吹き雷が鳴るやら大荒れです。
Unknown (幸村)
2011-11-25 18:11:20
goさん、妙義神社は今回は参拝しなかったのですが、前に知識なく参拝に行ったら、それはそれは、立派な建物、本殿の重要文化財は、たまたまその時は漆の塗り替え作業中でした、真っ黒な漆塗りの重厚な建物にカラフルな彫り物は素晴らしくて感動しました。機会があったらぜひ訪れてみてください
峠の釜めしは、他に昔からなぜか「あんず」と「栗」が入っていましたね。久しぶりでしたがおいしかったです
Unknown (伊勢崎市のエルトンジョン)
2011-11-26 13:13:13
サザンカが信州では珍しいとは驚きました。伊勢崎ではあたりまえに咲いていますよ。もちろん我が家の庭にも
妙義山と言えば昔、連合赤軍が榛名山のアジトから厳冬の時期、裏妙義の道なき道を歩き軽井沢の駅に到着、そこであまりにも汚い格好なので不審がられ警官に調べを受けそうになり逃走して別荘地に逃げ込んだいわゆる浅間山荘事件が思い出されます。裏妙義は表妙義とは違って悪路の連続です。登山には御注意を。
Unknown (幸村)
2011-11-26 21:15:02
伊勢崎市のエルトンジョンさん、この上田周辺ではサザンカの垣根は見かけません、これから冬の時期なのに群馬は花が咲いてていいな~って思っています。
「あさま山荘事件」と言えば、前に新潟県の県境の開田峠の道を走っていたら、あれが置いてあったんです、あの、最後の強行手段として使われたあの鉄球が飾られていました、なんで?と説明を見たら映画化された時、ロケをした場所だそうで、本物と撮影したものと2個モニュメントのように置かれていました。
”難局打開の鉄球 ”として難局直面したら御利益があるようです?
Unknown (伊勢崎市のエルトンジョン)
2011-11-27 08:45:05
余計な話ですが、建築界ではあの鉄球の事をキンタマと呼んでいます。(笑)
Unknown (きつぽん)
2011-11-27 18:43:16
うなぎの湯のあと、おぎのやの峠の釜飯とは良いですねぇ。30年ほど前に会社の先輩から土産にもらった記憶があり、旨かったですねぇ。当時と変わっていないように見えますが漬物はなかったように思いました。
Unknown (幸村)
2011-11-27 22:22:10
きつぽんさん、「峠の釜飯」は味も旨いのですが食べた後、用器が本物の焼き物ですから、そのまま火にかけ、おかゆを作ったりできますし、底に穴を開けて植木鉢にも出来ます(うまくあきませんが)、昔は庭の花壇の周りに何個もの釜を伏せブロックがわりにしていたお宅もありましたよ。
碓氷峠のトンネルはワシら信州人は「都会とのトンネル」でした、その横川駅の釜飯も特別な思いもあります

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