旅する心-やまぼうし

やまぼうし(ヤマボウシ)→山法師→行雲流水。そんなことからの由無し語りです。

シルク・ドウ・ソレイユ 『ドラリオン』を見て過ごす

2006-09-18 23:09:14 | 映画・芸術・芸能
3連休の最終日だというのに、天候は雨。行楽地の方々は、客が少なくてきっと残念がっていることだろう。ポータルサイトを開設しているこちらとしてしても、アクセス数の伸びが足踏み状態でガッカリ。

西日本は台風13号の被害で大変なようだが。

退屈しのぎに、イギリス土産にいただいたDVD『ドラリオン』(シルク・ドウ・ソレイユ)を見て過ごすことにした。





「ウ~ン、やっぱりすごい!!」DVDでもこの迫力。

色鮮やかで奇抜な衣装、人間の肉体に限界など無いのではないかと思ってしまうような研ぎ澄まされたパフォーマンスの数々、客席を巻き込んだコミカルな展開が次々に繰り広げられる。バックに流れる緩急・動静の音楽と融合し、否が応でも会場は大いに盛り上がる。まさに万来の拍手の渦。

DVDを見ながら、こちらもつい拍手してしまった。


この『ドラリオン』がいよいよ仙台でも見られることになった。2007.5/23(水)~7/8(日)にかけて仙台・新ビッグトップあすと長町(仙台市太白区長町)で公演されるのである。

シルク・ドウ・ソレイユの作品については、これまで『アレグリア』『キダム』『サルティンバンコ』『アレグリアⅡ』と見てきたが、いずれも東京の代々木に行ってのこと。しかし、今度は地元でOK。これはとても楽しみであり、うれしいことである。仙台公演実現に努められた仙台商工会議所の方々に感謝!!

来年の5月末には、街行く人びとの話がシルク・ドウ・ソレイユ、『ドラリオン』で盛り上がるだろうことは想像するに難くない。

これを機に、仙台や東北地方が明るい雰囲気に満たされることを大いに期待している。

(参考)
“タイトルの『DRALION(ドラリオン)』は、東を代表する龍(DRAGON:ドラゴン)と西を代表する獅子(LION:ライオン)からなる造語で、人類と自然の共存を求める「東洋的哲学」からインスピレーションを受け、生み出された。”(公式サイトから引用。トップの画像も同じ。

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