笛吹けども踊らず（ことわざ漫才）

本来の意味……お膳立てをして、誘ったり促したりしても、だれ
も応じてこないこと。

Ａ「ナンボ言うて聞かせても、動かへんねん。『笛吹けども踊ら
　　ず』や」
Ｂ「笛やのうて、ピアノやったら、踊るかもしれへんなあ」
Ａ「なんの話してんねん！」


　　２００羽ほどのウが、隊列を組んで頭上を飛んでいくのを目撃
　　しました。圧巻でしたよ。　

顰蹙(ひんしゅく)を買う（ことわざ漫才）

本来の意味……くだらないことを言ったり、不快に思わせる
行動をとったりして、非難されること。

Ａ「ちょっと出しゃばりすぎたもんやから、みんなから『顰蹙
　　を買(こ)うて』しもたわ」
Ｂ「そんなもん買うて帰ったら、今度は奥さんからひんしゅく
　　を買うてしまうんとちゃいますか？」
Ａ「ほな、きみが買うてくれるか……って、そうゆう話とちゃ
　　うわ！」


　　浅田真央選手、６位発進。どうしたんでしょうね。
　　フリーの巻き返しに期待。　　

火を見たら火事と思え（ことわざ漫才）

本来の意味……何事も用心するに越したことはないということ。

Ａ「油断は禁物や。『火を見たら火事と思え』とも言うやろ」
Ｂ「そやけど、そんなことでいちいち１１９番通報されたら、
　　消防署はかなわんやろなあ」
Ａ「そうゆう話とちゃうわ！」


　　今年の花粉の予想は、昨年より多めとのこと。
　　聞いただけで、憂うつになってきます。