悪魔と踊ろう

犯人は警察幹部の親類だった。身内をかばう獣道で、犯人を割り出した警察官は、ミミズのように蒸し込まれた。ここは日本か?  

敬礼の起源

2013年03月18日 17時28分51秒 | 荒雑録
        敬礼の起源
右手の指先でピシッときめる敬礼、礼節の要である。

ゴマスリで、やるわけではない。
なんの為の敬礼か、わかって、やっているのか



 敬礼と言えば、すぐ「天皇陛下」を連想する方がいるかもしれないが、

そう言う意味の礼節ではない。
また、軍国主義を思い浮かべる人もいるかもしれないが・・・・・・・・・・


敬礼の始まりは、中世の騎士道にある



 中世の騎士は、御存じの通り、頭・顔面など、全て鎧で覆われている。

重さは、見かけより軽く、第一次世界大戦における歩兵の完全装備より軽かった。との事、

動きは、一般で言われるより早かった。

それはさておき、兜(かぶと)の顔にある防御板は、必要のない場合は、
上にハネ上がる様になっていた。



この様な、防具・剣・馬などを全て自前でそろえ、
国王と「契約」する事から騎士道が始まる。

 その儀式の始め

       自分の・名前・顔などを
            全て明かにし、公正・正大に「契約」を締結するため

       右手の指先で
            兜(かぶと)の顔面の防御板を上に押し上げ、
                    顔を見せ、
自分の全てを公正に示した。


これが、敬礼の始まりである。

軍国主義が始まりではない。

が、現在の、警察・公務員は、フクメンをしたまま

おていさい・ゴマスリの道具として敬礼し、

「悪事」がバレたら、幽霊のように、消えて無くなる。


武士道は、騎士道以下か?