さて、気になる質問内容ですが、今回は「百里基地周辺地域に対する再編交付金事業について」に注目です。
POINTは、再編交付金事業の気になる進捗状況は?そして整備後の維持管理費など地区負担の軽減措置はどうなるのか?の2点です。
というか、皆さんはこの交付金の存在を知っていましたか?
この事業は、飛行場の周りで騒音などの被害にあっているかた達の為に昨年つくられた基金です。
少しでも、いろいろな負担をしていただいている周辺地域の皆さんの癒しになるようなソフトな事業が行なわれるといいかなと思います。
しかし、行政をなんからしらの形でチェックしないと、またまた、目的とは違うモノに基金を使われてしまいかねません。
茨城空港は、地域の皆さんの負担の元に実現される事業であることを忘れてはいけないと思います。
旧小川町、小美玉市、空港周辺の方々の理解と協力があっての、茨城空港であること、これは紛れもない事実です。日常の生活に、飛行場・空港が割り込むことによるストレスや負担は、何らかの形で補填、補償しなくてはいけないとの見解は一緒です。ジェットエンジンはうるさいですからね。一番良いのは、空港が出来ることによる、地域の活性化です。雇用の確保はもちろん、観光客が小美玉市にお金を落としてくれるのが望ましいと思います。
行政を監視するのは、必要不可欠だと思います。本来なら、監視しなくてもいいようにやれればと思うのですが、日本の行政なり官僚たちは何をやりだすか、分かったもんじゃありません。できるかぎり私も注視していきたいと思っています。
水曜日に県議会で茨城空港に関する質疑応答がある模様です。時間を作れたら、私は傍聴に行きたいと思っていますが、やまにしさんは行かれますか。
メトロポリタンのブログを楽しみにしています。