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夫婦のようなものの老後

2024-08-22 20:22:31 | 日記

汗だくだくで13時半ごろ帰宅。ポストを見ると、すてきな絵葉書が届いていました。「ああ、Kさんからだわ」とすぐわかりました。細やかなうつくしい字。絵葉書はブルーが基調のマティスの「金魚鉢がある室内」で、金魚鉢が本当に涼しい感じでした!なによりのプレゼントでした。

朝が8時前に出るので、帰宅してから朝ドラをみます。何よりのプレゼントというような、こちらは熱い物語でした。どのセリフも愛情あふれていました。(脚本の吉田恵里香さんが、ここぞとばかりに書いた感じです)さまざまな愛があって、二人が消えてもなにも残すことのできない愛、はて?結婚とは?と考えさせれます。

お互いに年をとって、かばい合うように散歩して、今までも何回も聞いたことのある亡くなられた奥さまの思い出話を聞いたり、なくなった夫の笑い話をしたり、今ここにいる二人の思い出話をしたり、そ.んな風に生きていけたら・・・。今二人が、「夫婦」なのか、「夫婦のようなもの」なのか、それともまだ言葉が見つからないような関係なのか・・・。そういう、まわりを包み込むようなあいがあったらステキだなぁと思いました。根底にあるあいがすべてを生かして、みなをしあわせにするのではないでしょうか。

なんでもいいなぁ、二人でのんびり散歩して、お団子でも食べる日が来れば。


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