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いざ、余呉湖へ 紫陽花を見に

2020-06-22 18:45:46 | 日記

月曜日、晴れた!土日少し仕事をしたので、さぁ今日はお出かけだ!どこへ行こうか?最近はとみに金欠病なので遠くへはいけない。余呉湖へ紫陽花の群落を見に行くことにした。前にもぶろぐに書いたが、琵琶湖の北に賤ケ岳を挟んで位置する小さい湖だ。周囲6.8㎞くらいの自然がそのまま残るような静かな湖だ。

人は同じ間違いをするもので(私だけかな)ここの地図は余呉の駅が湖の北にあるのだが、いつもこの地図が読めない。紫陽花の群落に近いほうからでなく、反対から歩き出した。(気が付いたのは半分以上歩いてから)引返すこともできず、結局湖を1周することにした。北陸に近くなるこの地域は、針葉樹になり緑が濃くなる。鏡のような湖面が緑でうつくしい。賤ケ岳へ登る登山道もあり、賤ケ岳の戦いの跡を残している。この近江という地域は、京都と北陸を結ぶ地だけに争いに傷跡が多い。鬱蒼とした針葉樹林に霊気を感じる。

私と同じくらいの年齢の女性3人連れ、中年のカップル、若い男の子たちなどとすれ違う。紫陽花の群落には車で来た人が多い。手入れの問題なのか、気がやせているが、深い紫の色はうつくしい。小田原の紫陽花電車を思い出した。晴れていたので、紫陽花のさびしさは感じなかった。おばさん一人リックを背負って独り言を言いながら、6.8キロを歩いた!!(いや、ひとりじゃないのだ。いつもそばにいる人と)

マスクもつけず、さわやかな空気を思いっきり吸って。わが心のなかの自由を満喫した。でも、明日は膝が痛いだろうな。

 


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