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新型コロナウイルス禍 思わぬことも

2020-04-18 20:20:06 | 日記

雨でお出かけは無理と思っていたが、少しの晴れ間があった。今日はさすがに遠出はできず、郵便局やらに用足しに終わった。本局の窓口は距離を取って並んでいるので長い列になる。ブツブツ言っていた人も気が付いて間隔を開ける。都会への救援物資か荷物が多い。

様々な情報が入ってくる。スペイン在住のサッカー友達の奥さんが亡くなられたと。それもコロナウイルスに感染したと知らせが来て2日後だとか。教会のお友達は、親友がガンで亡くなったがお葬式ができないので、お別れもできなかったと。慰めようもないお話だ。仕事にも影響が出てきている人も多い。デパートに入っておられる和菓子の老舗もデパートが全国的に閉店しているので大変と。敦賀に勤務の人が、連休明けまで仕事が休みになったが、大阪に自宅には帰れず困っていると。特に仕事関係は表に出てくる以上の影響がどんなに多いことか!私もお友達の会社がJリーグ関連のしごとなので、影響が出てくる。でも、それは小さいことだ。

「ペスト」が読まれているというし、フランクルの「夜と霧」も読まれているという。この「夜と霧」を読んだ時期を思い出した。キリスト者としてさまよっていたころだ。そして、「それでも人生にイエスと言う」を読んだ。収容所という環境で失望した人の悲哀は「謙虚さ」と「勇気」で救われるということだったと思う。

「謙虚さ」とは「感謝」なのだろう。それは新しい人生への価値観なのではないだろうか。いま、、この禍の中で見つけることのできる「感謝」があるような気がする。


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