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知ってほしいなぁ、障がい者スポーツの素顔を

2021-08-22 17:45:22 | 日記

きっちりと仕事をし終えた。久しぶりに満足。NPOの清算ができた。ほっとしている。でも、・・・。昨日、電動車いすサッカーの写真や記事を見ていて、もっと語っていくべきだったのかと思った。

今朝TVで為末大氏がスケートボードやクライミングの選手たちの話をしていた。スケートボードの仲間たちはチャレンジして自分の最高のパフォーマンスを見せることにをお互いに価し合っているという。だから、成功した時はみんなで喜び合う。「金メダル」を取ることではなく、競技へのチャレンジ精神だという。クライミングは、選手たちが何人かで試合前どう登るかを相談しあっていた。勝ち負けとかではなく最大限のチャレンジをお互いに称えあうことではないかと。そうだなぁ、「銀メダルで申し訳ない」と泣くことでないなぁと思った。

スケートボードにしても、ともに喜ぶという精神がある。持っている力を最大限に、時にはそれ以上に出せばいいのではと思った。障がい者スポーツもそうだと思う。電動車いすのメンバーもみな仲良しだった。ブラインドサッカーの選手たちもお互いの顔は見ないが、抱き合って称えあっていた。

障がい者スポーツは特別視されがちだ。マスコミもそういう報道が多い。それでは距離感が出てしまう。昨日の写真の男子は将太君。自称電動車いすの貴公子だ。マスクを取ると本当にそう思う。手が自由に動かず試合の時は手をハンドルに縛って操作している。休憩時間にはお母さまがマッサージをしている。でも、元気にFBに投稿してくる。真理ちゃんと彼のデートは車いす同士だ。確か、花火を見ていた。そういうこと、もっと子供たちに知ってもらいたくなった。

コメント
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