※今日は長くなります。
ダイエットが順調な成果を見せていたある晩。
いつものようにゆずが一人でお留守番している所へ帰宅。
玄関まで出迎えてくれたゆずといつもの儀式をし、「さ、お部屋に戻ろうね」と
ゆずを促しました。
ふと何気なく歩いていくゆずの後姿を見つめました。
「!!!何だ?アレ」
ゆずの左後ろ足の付け根がポコっと出っ張っているではありませんか!
瞬間、色んな考えが頭の中を駆け巡ります。
「ダイエットが過ぎて足の骨があんなに飛び出しちゃったんだ」
「お留守番中に何処かから落ちて腫れちゃったんだ」
「骨の病気になったんだ」
などなどなど……。
ワタクシが帰ってきたのが嬉しくて、ゆずはまだグーグーと喉を鳴らして甘えてきます。
でも、それどころじゃありません。
その出っ張りを調べます。
片側だけだからやせ過ぎたわけではないだろう。
触ってみます。グリグリとしています。痛がりません。
では、打撲でもなさそうだ。
骨の病気?
なんで今日まで気づかなかったんだろう。
もう少し様子をみようか。いや、動物は進行が早いから様子を見るのは危険かもしれない。
LICCAママに聞いてみようか。。。
病院へ行くなら明日しかない。。。。
頭の中でぐるぐると色んな事を考えているワタクシをよそに
ゆずは元気にしています。
ご飯もいつものように食べ、ダッシュしたり、タワーに上ったりしています。
次の日やはり病院へ行くことに。
先生が診察します。
「普段と変わらず元気ですか?
食欲はありますか?
吐いたりしていないですか?
ワクチンは少し前にしましたよね。
ここですね。ん~、良くないですね」
えっ!!?
レントゲンを撮ってみないと何ともいえないということで、撮ることになりました。
レントゲン室に連れて行かれるゆずがニャーーと泣いています。
レントゲンにはうっすらと出っ張りが写っていました。
「おそらく、ワクチン注射の跡がコウケツしたんでしょう。
ただ、悪性腫瘍になるという報告もあります。」
注射の跡が軽く炎症をおこしているのだそう。
そういえば左のおしりあたりにワクチン注射したんだった。
「消炎剤を注射しておきましょう。
もし薬がきかなくて患部が小さくならなければ、その時は組織を採って調べましょう。
注射の跡が硬くなる症状は人間でもあるそうだ。
昔、実家の犬が点滴をした時もこんな風に腫れてしまったっけ。
三日後、まだグリグリは残っているものの、少し小さくなったようです。
診察へ行きます。
「小さくなったようですね。このまま様子をみていく方向で大丈夫でしょう。」
そして
「あの後、メーカーに確認してみたんですよ。
注射の後に悪性腫瘍が発症した例は0・000…%でした。確立はかなり低いです。ただ0%ではないという事です。
発症する時期は注射後2ヶ月から6年ということでした。」
グリグリが消えるまでは安心できませんが、とりあえずほっとしました。
普段、ゆずの体をよく触っているつもりでも、今回のように気づかないこともあるんだなと気づきました。
その後
ゆずは元気にしています。
ここ数日安静にしていたためか、少し重くなったような気がします。。
今日はゆずの画像がないので…
先日のエントリーでゆずのバックに写っているお花は
チューリップです。とても素敵な花ですよ♪
ダイエットが順調な成果を見せていたある晩。
いつものようにゆずが一人でお留守番している所へ帰宅。
玄関まで出迎えてくれたゆずといつもの儀式をし、「さ、お部屋に戻ろうね」と
ゆずを促しました。
ふと何気なく歩いていくゆずの後姿を見つめました。
「!!!何だ?アレ」
ゆずの左後ろ足の付け根がポコっと出っ張っているではありませんか!
瞬間、色んな考えが頭の中を駆け巡ります。
「ダイエットが過ぎて足の骨があんなに飛び出しちゃったんだ」
「お留守番中に何処かから落ちて腫れちゃったんだ」
「骨の病気になったんだ」
などなどなど……。
ワタクシが帰ってきたのが嬉しくて、ゆずはまだグーグーと喉を鳴らして甘えてきます。
でも、それどころじゃありません。
その出っ張りを調べます。
片側だけだからやせ過ぎたわけではないだろう。
触ってみます。グリグリとしています。痛がりません。
では、打撲でもなさそうだ。
骨の病気?
なんで今日まで気づかなかったんだろう。
もう少し様子をみようか。いや、動物は進行が早いから様子を見るのは危険かもしれない。
LICCAママに聞いてみようか。。。
病院へ行くなら明日しかない。。。。
頭の中でぐるぐると色んな事を考えているワタクシをよそに
ゆずは元気にしています。
ご飯もいつものように食べ、ダッシュしたり、タワーに上ったりしています。
次の日やはり病院へ行くことに。
先生が診察します。
「普段と変わらず元気ですか?
食欲はありますか?
吐いたりしていないですか?
ワクチンは少し前にしましたよね。
ここですね。ん~、良くないですね」
えっ!!?
レントゲンを撮ってみないと何ともいえないということで、撮ることになりました。
レントゲン室に連れて行かれるゆずがニャーーと泣いています。
レントゲンにはうっすらと出っ張りが写っていました。
「おそらく、ワクチン注射の跡がコウケツしたんでしょう。
ただ、悪性腫瘍になるという報告もあります。」
注射の跡が軽く炎症をおこしているのだそう。
そういえば左のおしりあたりにワクチン注射したんだった。
「消炎剤を注射しておきましょう。
もし薬がきかなくて患部が小さくならなければ、その時は組織を採って調べましょう。
注射の跡が硬くなる症状は人間でもあるそうだ。
昔、実家の犬が点滴をした時もこんな風に腫れてしまったっけ。
三日後、まだグリグリは残っているものの、少し小さくなったようです。
診察へ行きます。
「小さくなったようですね。このまま様子をみていく方向で大丈夫でしょう。」
そして
「あの後、メーカーに確認してみたんですよ。
注射の後に悪性腫瘍が発症した例は0・000…%でした。確立はかなり低いです。ただ0%ではないという事です。
発症する時期は注射後2ヶ月から6年ということでした。」
グリグリが消えるまでは安心できませんが、とりあえずほっとしました。
普段、ゆずの体をよく触っているつもりでも、今回のように気づかないこともあるんだなと気づきました。
その後
ゆずは元気にしています。
ここ数日安静にしていたためか、少し重くなったような気がします。。
今日はゆずの画像がないので…
先日のエントリーでゆずのバックに写っているお花は
チューリップです。とても素敵な花ですよ♪