100%ゆず!

アビシニアン ルディの女の子
ゆず味100%のブログです。
のんびり気ままに更新中。

ゆず グリグリができる(泣 の巻

2006年12月26日 | ゆずのこんな一日
※今日は長くなります。


ダイエットが順調な成果を見せていたある晩。

いつものようにゆずが一人でお留守番している所へ帰宅。
玄関まで出迎えてくれたゆずといつもの儀式をし、「さ、お部屋に戻ろうね」と
ゆずを促しました。
ふと何気なく歩いていくゆずの後姿を見つめました。

「!!!何だ?アレ」

ゆずの左後ろ足の付け根がポコっと出っ張っているではありませんか!

瞬間、色んな考えが頭の中を駆け巡ります。
「ダイエットが過ぎて足の骨があんなに飛び出しちゃったんだ」
「お留守番中に何処かから落ちて腫れちゃったんだ」
「骨の病気になったんだ」
などなどなど……。

ワタクシが帰ってきたのが嬉しくて、ゆずはまだグーグーと喉を鳴らして甘えてきます。
でも、それどころじゃありません。

その出っ張りを調べます。
片側だけだからやせ過ぎたわけではないだろう。
触ってみます。グリグリとしています。痛がりません。
では、打撲でもなさそうだ。
骨の病気?
なんで今日まで気づかなかったんだろう。
もう少し様子をみようか。いや、動物は進行が早いから様子を見るのは危険かもしれない。
LICCAママに聞いてみようか。。。
病院へ行くなら明日しかない。。。。

頭の中でぐるぐると色んな事を考えているワタクシをよそに
ゆずは元気にしています。
ご飯もいつものように食べ、ダッシュしたり、タワーに上ったりしています。


次の日やはり病院へ行くことに。


先生が診察します。
「普段と変わらず元気ですか?
食欲はありますか?
吐いたりしていないですか?
ワクチンは少し前にしましたよね。

ここですね。ん~、良くないですね」

えっ!!?

レントゲンを撮ってみないと何ともいえないということで、撮ることになりました。
レントゲン室に連れて行かれるゆずがニャーーと泣いています。


レントゲンにはうっすらと出っ張りが写っていました。
「おそらく、ワクチン注射の跡がコウケツしたんでしょう。
ただ、悪性腫瘍になるという報告もあります。」
注射の跡が軽く炎症をおこしているのだそう。
そういえば左のおしりあたりにワクチン注射したんだった。
「消炎剤を注射しておきましょう。
もし薬がきかなくて患部が小さくならなければ、その時は組織を採って調べましょう。

注射の跡が硬くなる症状は人間でもあるそうだ。
昔、実家の犬が点滴をした時もこんな風に腫れてしまったっけ。

三日後、まだグリグリは残っているものの、少し小さくなったようです。
診察へ行きます。
「小さくなったようですね。このまま様子をみていく方向で大丈夫でしょう。」
そして
「あの後、メーカーに確認してみたんですよ。
注射の後に悪性腫瘍が発症した例は0・000…%でした。確立はかなり低いです。ただ0%ではないという事です。
発症する時期は注射後2ヶ月から6年ということでした。」


グリグリが消えるまでは安心できませんが、とりあえずほっとしました。
普段、ゆずの体をよく触っているつもりでも、今回のように気づかないこともあるんだなと気づきました。

その後
ゆずは元気にしています。
ここ数日安静にしていたためか、少し重くなったような気がします。。


今日はゆずの画像がないので…

先日のエントリーでゆずのバックに写っているお花は
チューリップです。とても素敵な花ですよ♪

カメラが嫌いな猫。

2006年12月19日 | 花とアビシニアン
ダイエット宣言をしてから一週間以上たちました。
宣言直後から運動の時間を作り、ご飯の量も厳しくチェックしております。
で、
どうです?
このゆず。

って、
よく分からないですよね
しかも横向きだし。

経過はですね、良好です。
人間と違って効果も出やすいんですね。
腰のくびれも出てきましたし、肩のあたりの筋肉も復活してきました。
キャットタワーを使って上下運動するよう心がけています。
避妊手術をしていて、1ニャンで、一人でお留守番が多いゆず。
やっぱり運動不足になりがちですから、そこを補ってあげないと、と気づきました。
美しい体系を取り戻すべくがんばります!

ね、ゆず、
こっち向いてごらんよ。


おーーい!!






……。

ノビをして去っていきました…。

撮影現場は好きなくせに
自分が撮られるのはやっぱり好きじゃないらしいです。

もしかして、、、デブ!?

2006年12月10日 | ゆずのこんな一日
「今日は疲れちゃったからもう寝るの。」


先日一年に一度のワクチン注射に行ってきました。
ゆずは4種混合ワクチンです。

我が家に来てすぐから今年5月まで病院通いしていてすっかり慣れていたのでしょうか、久しぶりの診察も今まで通り大人しく受けていました。
注射も問題なく終わりましたが、、、
ゆずの胴体をさわりながら先生が
「これ以上体重を増やさないように気をつけてくださいね」と。
すかさずオットが
「デブってことじゃないですよねっ!??
先生:「デブってことじゃないですよ(笑 。
避妊手術をした猫ちゃんはどうしても太りやすいんです。太ると内臓にも影響が出てきますしね。
ぽっちゃりしている方がかわいいっていう飼い主さんもいますが…」

ゆずの体格のことは前から気にはなっていたんです。
以前ブリーダーさんにも”触ってみてこんな感じが良いんですよ”とお聞きしていましたし。
ワタクシ自身、ちょっと肉がついちゃったかな…と思っていたんです。
実際病院の先生に指摘され、やっぱり少しだけダイエットさせなくちゃかなぁと思いはじめました。
約300グラムの減量です。


太った猫さんてかわいい!と感じる方もいるようです。
でも、ワタクシはそうは思いません。
その猫さんに合った体重が、結局はその猫さんの幸せにつながると思います。
アビシニアンはスラリとした姿がとても美しい猫さんですから、その姿を維持してあげなければ。
スラリとしながらも引き締まった体。
まずは猫おばさん宅のチャイくんを見習って、猫じゃらエクササイズからかな


片思い。

2006年12月06日 | ゆずのこんな一日
ホワイトクリスマス

…を、邪魔するゆずです。


もう12月。
寒くなってきましたね。

寒さが増すのと比例して、ワタクシとゆずとの愛もさらに深まっております。
我が家にやってきてから一年一ヶ月なのに、ワタクシたちは深い愛で結ばれています。
そして
ワタクシたちの深まる愛に比例して
オットの片思い度は増しています。


オットはゆずが可愛くて可愛くてしょうがないのですが、ゆずはオットがあまり好きではありません。
(あまり好きではない、と表現するとオットは非常に悲しみますが

大きな音をたてたり、大声で笑ったり。その度ゆずは飛び起きて逃げます。ゆずは自分の近くで大きい音がするのを嫌がります。
ワタクシはそんな彼をにらみ、彼はあっ!しまった!という表情をするわけです。
そして「ゆずちゃんごめんごめん」と謝るのです。
ゆずのおもちゃをあれこれ買ってきたり、仕事先から「ゆずは元気か?」と電話してきたりと、彼なりにゆずを愛しているのですが
なかなかゆずには届かないようです。

そんなオットを気の毒に感じながら…
ゆずの愛を独り占めにしていたいと願う悪妻なのであった