100%ゆず!

アビシニアン ルディの女の子
ゆず味100%のブログです。
のんびり気ままに更新中。

お水大好き

2008年02月25日 | ゆずのこんな一日
窓辺に置いてあるお花の水を飲むゆず。


机に向かっているワタクシの膝の上で丸まっていたゆずが
おもむろに机に上がり、目の前に置いてあったお花のお水を飲みだしました。

こういう意表をつく行動が、たまらなくかわいいんですよねぇ…

(飲んではいけない場合もあるので気はぬけませんがね)




ゆずが飲んだお花の正しい姿はコチラ。

八重咲きのチューリップをカフェオレボウルに。

切花のチューリップの時期はもうすぐ終わってしまうのです。
今のうちにたくさん楽しみたい花です。

アブサンを知る の巻 (猫道への2歩目) 

2008年02月11日 | 猫道一直線

ゆずが家族の一員になって二年と三ヶ月。
猫歴も二年三ヶ月。
猫との暮らしに慣れた部分もあるけれど、まだまだ新しい発見があって、ゆずとの毎日はとっても楽しいです。
まだ二歳のゆずだけれど、「長生きしてほしいなぁ…」なんて思ったりしてしまいます。


我が家へ来て二日目位の時、ワタクシに近づいてきたゆずから「グーグー」という音が聞こえました。
何の音なのか、どこから鳴っているのか…。
「グーグー」は、一般的にいわれている「ゴロゴロ」だという事に気づくのは数日後のことでした。
(二歳の今でも、「ゴロゴロ」ではなくやっぱり「グーグー」と言い、そう聞こえます。)


そんな事を想った訳はコチラ。



村松友視著「アブサン物語」 河出文庫



村松家の第三の家族となった仔猫アブサンが、21歳でカミさん(村松氏の奥様)の腕の中で亡くなるまでを書いた愛情あふれるエッセイです。

読んだ感想は…
「解説」で小池真理子さんがこれまた素敵な文章でワタクシの感想の代弁(?)をしてくださっています。


ベストセラーの本だそうで、もう読んだ方も多いのでしょうね。(ワタクシ、猫初心者なもので恥ずかしながら知らなかったのデス…)
電車の中で読みながら思わず泣いてしまった「アブサン物語」。

ワタクシのお気に入りは第13話。
猫と熱の関係。ふふふ^^