室戸の深層水、沿志、奏逢

言わぬが花ということわざがある。
実践してみよう。

例えば、泣き喚く子供の話題をする。泣き喚く子供になぜイラッとするのか…私はあれが嫌いで仕方ない、反対意見として「自分たちにも子供の頃泣き喚いていた時期があったから寛容しなければならない」という。

でもさ…煩いのはホントだしね。どんな御託を並べても煩いと感じる私の感情はホンモノでありこれを偽ることは出来ない。
煩いからとその子供を黙らせるわけでもなく「煩いなあ」と内心で思ってるだけで特に誰かに迷惑を掛けたわけでもない。
だから私は反対派には屈しない。

と発言します。

すると小さい人間だと揶揄されることになります。


言わぬが花。

-それでも私は苛立っている-ガレリオ・ガブスレイ(1903～1978:West Germany)

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