家庭訪問

弦の家庭訪問がありました。

今年の担任の先生は若いかわいい女の先生なので弦ちゃん、メロメロ。
先生のことを聞くとデレーっとします。

去年まで中学で教えていたので
「小学生がかわいくてしょうがない。特に5-2の子はとてもやさしい子が多くて、本当に毎日教室に行くのが楽しみなんですよ」

と愛情爆発という感じでした。
とってもほんわかしているけど弦曰く「でも、厳しい時もあるよ」
と言うし、しっかりしてる先生だなあと安心しました。

弦は
「理科と社会のこと、色々詳しくて発表してくれるんです。」
と張り切ってる様子。

字が汚いこととか、
算数のミスが多いこととか、
すぐ空想の世界の行ってしまって宿題をやり始めるのが遅いこととか
心配なことをぶちまけさせて頂き、

あー何かいいことも言わねば…
いいこと、いいこと…
と考えてるうちに

「でも空想するのって将来につながる大事なことですよね～」

って先生が言ってくださり
欠点だと思っていてもそれが見方を変えれば長所になるんだなあ…
としみじみ。

もちろん、頭のどこかでそれを認めつつ、現実のやらねばならぬことに振り回されてる。もっと大きな心で見てあげなければ…
と思いました。

途中から２階にいた弦ちゃんを呼んで先生に挨拶したんですが、なんか緊張して借りてきた猫みたい。
先生がくる前に私が
あれも言いつけてやる、これも言いつけてやると脅したから、怒られると思ったのかな?

とにかく、学校ではとっても一生懸命頑張ってる弦ちゃんだということなので安心しました。

私も、もっと生徒に愛情かけて、「この仕事が大好き」っていうのを保護者にアピールしたいなあと別の意味で参考になった家庭訪問でした。