天気が気になって、何度も目が覚めてしまいました。
早朝 曇天
そして、しばらくすると雨が降り始めました。
あああああ△○□×？！
この日はシュノーケル＆バナナボートを予定していた日。
このために沖縄に来たと言っても過言ではありません。
悠も弦もシュノーケルが思いっきりできるようにと、先行投資してスイミングのマンツーマンレッスンにまで通ったのです。
雨は強さを増し、絶望的な気持ちで朝食バイキング。
出るのはため息ばかり。
部屋に戻ると、予約してあったマリンスポーツから電話が入っていました。
折り返し電話をして
「今日ってムリですよねえ」
と暗い声で聞くと、
「そうですねえ。波は今のところ穏やかなので問題はありませんが、お子様が小さいので判断はお客様に任せますよ。もしやめてもキャンセル料はいただきませんよ。」
とのこと。
うーん。決めかねる・・・。
結局、現地まで行ってから判断してもいいというありがたいお言葉だったので、とにかく予定通り出掛けることにしました。
沖縄の海の中でも特に透明度が高く、簡単に熱帯魚が見られるという瀬底島。
島なんですが、橋で渡って行けます。
雨はあいかわらず・・・ カミナリまでなっているような・・・
ママのテンションは下がりまくりで、パパが
「こんなママは見たことがない。いつもポジティブなりっちゃんが・・・」
と心配するほど。
予約したのは「ＳＵＲＵＲＵ」さん。
家族単位でインストラクターがついてくれて安心なので選んだのですが。
「波は穏やかなので問題はありません。今、潜ってきましたが、魚も見えます。ただ、こんな天気なので判断はおまかせします。」
悠に
「どうする？」
と聞いたら
「やるっ！」
と即答。
おおお～！まさかの迷いなき返事。
「だって、ぼく、これが１番楽しみだったんだもん。」
一気にみんなのテンションが上がってきました。
「よーし！やろう！！」
寒さ対策のため、みんなウェットスーツを借りることになりました。
「ウェットスーツを着る事なんて滅多にないから、これも記念だねえ。」
と持ち前のポジティブ思考全開のママ。
ママはスルンと着れたのですが、子供達は大人が２人がかりで着せ、パパは
「は、入らない・・・」
と悪戦苦闘し、手伝ってもらう始末。
沖縄に向けてダイエットした効果は・・・？
雨は小雨になってきて、心なしか雲が薄くなり明るくなってきたような・・・。
フローティングベストが気に入った悠は早速プカプカ。
最初はバナナボートです。
弦は顔をひきつらせて
「深いところへは行かないで！」
と言っていますが、そんなわけにはいかないでしょ。
超低速で走り出したボート。
それでも、弦は
「もっとゆっくりにして～！」
と叫んでいます。
「波を見てるからこわいんだよ。景色を見てれば怖くないよ！」
というアドバイスにも耳を傾けず、
「もう戻って～！」
と言っていましたが、もちろん無視。
慣れてきて少しスピードが上がってきましたが、まだまだ物足りないスピード。
インストラクターさんが
「このスピードで大丈夫ですか？」
と聞いてくれたので
「もう少し早く！」
と言おうとしたら
「もっとゆっくりにして！」
と弦が叫んでいました。
ちぇっ！
瀬底大橋を眺めながら、ぐるんと一周まわって岸に着くころにようやく元気になってきた弦。
「もっとバナナボートに乗っていたいなあ」
だって。よく言うよ！
さすがにお兄さんの悠は余裕でした。
次はシュノーケリング。
またまた１人問題児が・・・
どうしても鼻で息を吸いたい弦。
口で息を吸うのが
「できない！」
と言い張ります。
インストラクターのお姉さんもママも根負け。
ゴーグルだったらいつも使ってるからできるというので、ゴーグルを貸してもらってポイントまで出発です。
悠はどんどん自分で泳いで魚を見つけて楽しんでいる様子。
弦はお姉さんの持っている浮き輪につかまりながらバシャッと顔をつけて３秒くらい潜るだけなので、果たして魚が見えているのかどうか・・・
もう、そんな弦はお姉さんにお任せしちゃって、パパ、ママは自分達が楽しむことに専念。
さんごや熱帯魚たちをいっぱい見ることができました。
もちろん晴れてたら、この何倍もきれいなのはわかってるけど、できただけでもよしとしましょう。
最後にお姉さんがなまこを捕まえてくれてさわらせてくれました。
ひい～っ。
悠はこれまた、はまってしまったようでなかなか海から出ようとしません。
よかった、よかった～。
弦はさっさと上がって、貝殻やさんご拾いを始めました。
天気はどんどんよくなっています。
１日雨の予報だったけど、瀬底は晴天率が高いのかな？
あああ、今からもう１回やりたい！
でも、あきらめなくてよかった！
悠が「やるっ！」って言ってくれてよかった！
また来るからね。ＳＵＲＵＲＵさん。
その時までには、弦を鍛えなおしときます！
ママとしては、まだまだビーチで遊びたいモードだったんですが、他のみんなはすっかり満足してしまったようなので、予定通り水族館に向かうことにしました。
その前に腹ごしらえ。
沖縄といえば「沖縄そば」。
北部は特に沖縄そば発祥の地と呼ばれ、老舗のおそばやんが多いのですが、私達は事前リサーチの結果、「島豚家」さんに決定。
見て！このソーキ。
とってもやわらかくておいしかったよ～。
お腹もいっぱいになったところで、弦が１番楽しみにしていたちゅら海水族館へ！
すっかり晴れてきましたよ。
水族館から見える海はきれい～。
さっき、熱帯魚やさんごを見てきたばかりのせいか、いつもより興味深く水槽をのぞく子供達。
マイ カメラ持参の悠は写真をとりまくり。
おいおい、フィルムなんだから、もう少し考えて撮ってくれ～！
そして、やっぱり圧巻は巨大水槽。
あのジンベイザメはどうやってここに入れたんだろう・・・という素朴な疑問を持ちつつ、
神秘的な海の世界にうっとり。
最後のお楽しみはやっぱりおみやげ売り場。
悠は「くまのみ」
弦は「いるか」
のぬいぐるみをゲット。
家でお留守番している「さーめくん」と「エイくん」の仲間ができたと大喜びです。
きっとしばらく「水族館ごっこ」が繰り広げられるんだろうな・・・
水族館を後にして、名護パイナップルパークへ。
目的は「パイナップルカート」に乗ること。
ママは「ホテルのビーチでちょっと遊ばない？」と提案したんですが
「海はもういい」
と他の３人にあっさり却下されました。
いいならいいけどさ。
パパ曰く「広く浅くいろいろやりたいから」だそうです。
ということで念願の？「パイナップル号」に乗って、
パイナップルワインをいっぱい買って、
夕方になりました。
今日の夕ご飯は、築100年の赤瓦の古民家を３棟連ねた風情たっぷりの人気店
「百年古家 大家（うふやー）」
裏山の滝を目の前に望むテラス席に座ることができました。
夜はコース料理のみということで、私達が選んだのは
「あぐーのしゃぶしゃぶコース
」
沖縄づくしの小鉢がついてきます。
おいしかった～。
料理も風情も大満足のお店でした。
ホテルに帰って今日はこれでおしまいと思っていたのですが、ホテルのロビーの片隅にあったサンドアートの体験教室がどうしても気になって、悠と弦を誘ってみました。
お店の人が「こうしてやるんだよ。」
と見せてくれたら、２人とも「やりたい！！！」と言ったので挑戦することにしました。
始めたのが２０時。
完成まで１時間くらいかかるらしいけど、大丈夫かなあ・・・
グラスの中に砂を少し足しては形を作り、また少し足して・・・という地道な作業。
細かいけど単純な作業によって、かもめや砂浜、虹が形付けられていくのには驚き。
弦にもできるなんて！
完成した時にはものすごく満足げな表情。
達成感があったようです！
２人の作品です。
盛りだくさんの２日目。
朝は、どうなることかと思いましたが、すべて予定通りに進みました。
すごいっ！
みんなお風呂に入るとバッタンキューでしたよ。
早朝 曇天
そして、しばらくすると雨が降り始めました。
あああああ△○□×？！
この日はシュノーケル＆バナナボートを予定していた日。
このために沖縄に来たと言っても過言ではありません。
悠も弦もシュノーケルが思いっきりできるようにと、先行投資してスイミングのマンツーマンレッスンにまで通ったのです。
雨は強さを増し、絶望的な気持ちで朝食バイキング。
出るのはため息ばかり。
部屋に戻ると、予約してあったマリンスポーツから電話が入っていました。
折り返し電話をして
「今日ってムリですよねえ」
と暗い声で聞くと、
「そうですねえ。波は今のところ穏やかなので問題はありませんが、お子様が小さいので判断はお客様に任せますよ。もしやめてもキャンセル料はいただきませんよ。」
とのこと。
うーん。決めかねる・・・。
結局、現地まで行ってから判断してもいいというありがたいお言葉だったので、とにかく予定通り出掛けることにしました。
沖縄の海の中でも特に透明度が高く、簡単に熱帯魚が見られるという瀬底島。
島なんですが、橋で渡って行けます。
雨はあいかわらず・・・ カミナリまでなっているような・・・
ママのテンションは下がりまくりで、パパが
「こんなママは見たことがない。いつもポジティブなりっちゃんが・・・」
と心配するほど。
予約したのは「ＳＵＲＵＲＵ」さん。
家族単位でインストラクターがついてくれて安心なので選んだのですが。
「波は穏やかなので問題はありません。今、潜ってきましたが、魚も見えます。ただ、こんな天気なので判断はおまかせします。」
悠に
「どうする？」
と聞いたら
「やるっ！」
と即答。
おおお～！まさかの迷いなき返事。
「だって、ぼく、これが１番楽しみだったんだもん。」
一気にみんなのテンションが上がってきました。
「よーし！やろう！！」
寒さ対策のため、みんなウェットスーツを借りることになりました。
「ウェットスーツを着る事なんて滅多にないから、これも記念だねえ。」
と持ち前のポジティブ思考全開のママ。
ママはスルンと着れたのですが、子供達は大人が２人がかりで着せ、パパは
「は、入らない・・・」
と悪戦苦闘し、手伝ってもらう始末。
沖縄に向けてダイエットした効果は・・・？
雨は小雨になってきて、心なしか雲が薄くなり明るくなってきたような・・・。
フローティングベストが気に入った悠は早速プカプカ。
最初はバナナボートです。
弦は顔をひきつらせて
「深いところへは行かないで！」
と言っていますが、そんなわけにはいかないでしょ。
超低速で走り出したボート。
それでも、弦は
「もっとゆっくりにして～！」
と叫んでいます。
「波を見てるからこわいんだよ。景色を見てれば怖くないよ！」
というアドバイスにも耳を傾けず、
「もう戻って～！」
と言っていましたが、もちろん無視。
慣れてきて少しスピードが上がってきましたが、まだまだ物足りないスピード。
インストラクターさんが
「このスピードで大丈夫ですか？」
と聞いてくれたので
「もう少し早く！」
と言おうとしたら
「もっとゆっくりにして！」
と弦が叫んでいました。
ちぇっ！
瀬底大橋を眺めながら、ぐるんと一周まわって岸に着くころにようやく元気になってきた弦。
「もっとバナナボートに乗っていたいなあ」
だって。よく言うよ！
さすがにお兄さんの悠は余裕でした。
次はシュノーケリング。
またまた１人問題児が・・・
どうしても鼻で息を吸いたい弦。
口で息を吸うのが
「できない！」
と言い張ります。
インストラクターのお姉さんもママも根負け。
ゴーグルだったらいつも使ってるからできるというので、ゴーグルを貸してもらってポイントまで出発です。
悠はどんどん自分で泳いで魚を見つけて楽しんでいる様子。
弦はお姉さんの持っている浮き輪につかまりながらバシャッと顔をつけて３秒くらい潜るだけなので、果たして魚が見えているのかどうか・・・
もう、そんな弦はお姉さんにお任せしちゃって、パパ、ママは自分達が楽しむことに専念。
さんごや熱帯魚たちをいっぱい見ることができました。
もちろん晴れてたら、この何倍もきれいなのはわかってるけど、できただけでもよしとしましょう。
最後にお姉さんがなまこを捕まえてくれてさわらせてくれました。
ひい～っ。
悠はこれまた、はまってしまったようでなかなか海から出ようとしません。
よかった、よかった～。
弦はさっさと上がって、貝殻やさんご拾いを始めました。
天気はどんどんよくなっています。
１日雨の予報だったけど、瀬底は晴天率が高いのかな？
あああ、今からもう１回やりたい！
でも、あきらめなくてよかった！
悠が「やるっ！」って言ってくれてよかった！
また来るからね。ＳＵＲＵＲＵさん。
その時までには、弦を鍛えなおしときます！
ママとしては、まだまだビーチで遊びたいモードだったんですが、他のみんなはすっかり満足してしまったようなので、予定通り水族館に向かうことにしました。
その前に腹ごしらえ。
沖縄といえば「沖縄そば」。
北部は特に沖縄そば発祥の地と呼ばれ、老舗のおそばやんが多いのですが、私達は事前リサーチの結果、「島豚家」さんに決定。
見て！このソーキ。
とってもやわらかくておいしかったよ～。
お腹もいっぱいになったところで、弦が１番楽しみにしていたちゅら海水族館へ！
すっかり晴れてきましたよ。
水族館から見える海はきれい～。
さっき、熱帯魚やさんごを見てきたばかりのせいか、いつもより興味深く水槽をのぞく子供達。
マイ カメラ持参の悠は写真をとりまくり。
おいおい、フィルムなんだから、もう少し考えて撮ってくれ～！
そして、やっぱり圧巻は巨大水槽。
あのジンベイザメはどうやってここに入れたんだろう・・・という素朴な疑問を持ちつつ、
神秘的な海の世界にうっとり。
最後のお楽しみはやっぱりおみやげ売り場。
悠は「くまのみ」
弦は「いるか」
のぬいぐるみをゲット。
家でお留守番している「さーめくん」と「エイくん」の仲間ができたと大喜びです。
きっとしばらく「水族館ごっこ」が繰り広げられるんだろうな・・・
水族館を後にして、名護パイナップルパークへ。
目的は「パイナップルカート」に乗ること。
ママは「ホテルのビーチでちょっと遊ばない？」と提案したんですが
「海はもういい」
と他の３人にあっさり却下されました。
いいならいいけどさ。
パパ曰く「広く浅くいろいろやりたいから」だそうです。
ということで念願の？「パイナップル号」に乗って、
パイナップルワインをいっぱい買って、
夕方になりました。
今日の夕ご飯は、築100年の赤瓦の古民家を３棟連ねた風情たっぷりの人気店
「百年古家 大家（うふやー）」
裏山の滝を目の前に望むテラス席に座ることができました。
夜はコース料理のみということで、私達が選んだのは
「あぐーのしゃぶしゃぶコース
」沖縄づくしの小鉢がついてきます。
おいしかった～。
料理も風情も大満足のお店でした。
ホテルに帰って今日はこれでおしまいと思っていたのですが、ホテルのロビーの片隅にあったサンドアートの体験教室がどうしても気になって、悠と弦を誘ってみました。
お店の人が「こうしてやるんだよ。」
と見せてくれたら、２人とも「やりたい！！！」と言ったので挑戦することにしました。
始めたのが２０時。
完成まで１時間くらいかかるらしいけど、大丈夫かなあ・・・
グラスの中に砂を少し足しては形を作り、また少し足して・・・という地道な作業。
細かいけど単純な作業によって、かもめや砂浜、虹が形付けられていくのには驚き。
弦にもできるなんて！
完成した時にはものすごく満足げな表情。
達成感があったようです！
２人の作品です。
盛りだくさんの２日目。
朝は、どうなることかと思いましたが、すべて予定通りに進みました。
すごいっ！
みんなお風呂に入るとバッタンキューでしたよ。
