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ほほえみ

青空に白い雲を眺めるのが大好きです。

奈良県天川村を訪ねる。

2008年08月02日 | Weblog
8月3・4日(日・月)洞川を訪ねる。
 洞川出身の方から「行者祭」に行きましょう。と、誘われる。若い頃行った事があるが、今日現在では、
ずいぶん情景や村の生活も変わっている事だろう。学生時代に川の側の旅館で川の流れを聞きながら泊まったことがあるのを思い出した。深い山を路肩に、険しい崖づたいの地道をバスに揺られて行った事も合わせて思い出した。あれは、確か
黒滝村の長瀬の蛇が谷という所から、右へ折れ天川村へ進んでいったと思う。自然が創造した鍾乳洞を案内してもらい、その立派さ、見事な光景に感動し、自然の力に、敬服したた事が昨日のようである。「山上が岳へは女人禁制で
登れませんが稲村ヶ岳へは登れますよ。」といわれたが、登らなかったのが、今にして悔やまれる。
あれから、何年経過しているだろう。
 さて、「ウィキペディア」で調べたことを簡単に記したい。
    大峯山 (おおみねさん
 *奈良県の中央に位置する。
 *山上が岳から熊野までを大峰と呼んでいる。
 *大峰奥駆道は長久年間(1040~44)に修験者長円義叡によって開かれた。
 *一般的に大峯山といえば女人禁制の伝統を守っている山上ヶ岳(1719m)を指す。
 *この一帯は1936年に吉野熊野国立公園に指定され、2004年7月にユネスコの世界遺産に
  「紀伊山地の霊場参詣道」(大峯山寺・大峯奥駆道)が登録された。
 

吉野郡天川村の見学したい場所~~~天川村のホームページより
 天然記念物「オオヤマレンゲ」

史蹟名勝


天河大弁財天社 (坪内)

日本三大弁財天の古社は芸能人のかくれメッカ

厳島、竹生島と並ぶ日本三大弁財天。芸能の神様として知られ、今も芸能人がお参りに来る古社です。能楽とも関わりが深く、能面や能装束などは室町時代からのものが社宝として残されています。7月16・17日の大祭では能の奉納も見ることができます。

永豊寺 (和田)

「木造釈迦如来座像」
古様であるが、表情や肉どり、彫り口は平安時代後期のもので、桧材一木造り彩色であります。

「天立像」
釈迦像の脇士のように左右に二天像が安置している。向かって右を多聞天、左を広目天と呼ばれ、広目天は干天が続くと、水をかけて雨を祈ったので、洗い仏とも言われ、山間部では稀に見る優秀作です。

鍾乳洞 (洞川)

長い時が創造した造形洞穴の中の別天地

カルスト地形の洞川は、多数の洞穴があり、特に面不動、五代松の鍾乳洞は県の天然記念物の指定を受けています。洞穴内は石灰岩の浸食による鍾乳石や石筍によって、自然の迷宮を形成。時が創造した不思議な光景が目を楽しませてくれます。





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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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思い出の地ですか (masa)
2008-08-03 06:52:18
 行者祭の時は交通が込みますからじゅうぶんに気を付けてください。
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