奈良県五條市大川橋下・新町側で9月上旬~10月下旬まで<やな漁>が行われている。やな漁は、すでに弥生時代に行われていたそうである。それを再現されているといったところか。
やな漁とは、秋口に産卵のために川を下る鮎の習性を利用した漁穫量の多い大規模な漁法。川幅を少し狭くして両岸にまたがるように櫓を組み、その上に竹で編んだ簀を作って、川の流れと共に簀の上に自然に落ちる鮎を生け採るというものである。この仕掛けを簗(やな)とよばれている。
見学した時はあいにく鮎がかからずとる体験ができずに残念であった。
やな漁は全国においてもめずらしいので、ぜひ体験されることをお勧めする。
主 催 吉野川やな漁保存会
連絡先 吉野川やな漁保存会事務局
TEL&FAX 0747-25-3077
やな漁とは、秋口に産卵のために川を下る鮎の習性を利用した漁穫量の多い大規模な漁法。川幅を少し狭くして両岸にまたがるように櫓を組み、その上に竹で編んだ簀を作って、川の流れと共に簀の上に自然に落ちる鮎を生け採るというものである。この仕掛けを簗(やな)とよばれている。
見学した時はあいにく鮎がかからずとる体験ができずに残念であった。
やな漁は全国においてもめずらしいので、ぜひ体験されることをお勧めする。
主 催 吉野川やな漁保存会
連絡先 吉野川やな漁保存会事務局
TEL&FAX 0747-25-3077