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ほほえみ

青空に白い雲を眺めるのが大好きです。

暑さ対策を心がけていますか?

2010年08月21日 | Weblog
 毎朝5時ごろに起床する。コップ一杯の水を飲んだ後氷砂糖を一片口に入れて畑に出る。野菜の水やりである。畑は家の裏にあるので水やりは、さほど疲れもしない。腰にはいつも蚊取り線香をつけている。5時過ぎになると温度が上がり始めるので、蚊も活動し始める。20分も経過する頃には汗だくだ。茄子には特にたっぷりやる。肥料も欠かさずやっている。
草の早く伸びるのには驚くばかりだ。野草の逞しさを知らされる毎日である。
 決まった時間に道を通る人が「おはようございます。」と声をかけてくださる。彼女は朝の散歩が唯一の健康法だそうである。
「草引き大変でしょう。夏は野菜と草を共存させるのもいいのではありませんか。野菜の乾燥も防げるし、虫も少しは野菜にこないじゃないですか。」なるほど、彼女の考えにも一理はあるなと、思った。しかし実際は、そううまくいかないものである。
 別の人が声をかけてくださる。その人は早朝であっても、黒い日傘をいつも拡げてさんぽをなさる。「奥さん、もうやめなはれや。作業は1時間が限度ですよ。この間からの猛暑で
熱中症の人がたくさんでているとテレビでいってましたよ。日中は、外へ出ないようにしています。」その人は首から水筒を掛けていられる。「歩いていても、時々水分を摂るようにしているんです。」「咽が渇かなくても水分をこまめに摂っています。」「夜寝る前にコップ一杯の水を飲んでから、休みます。枕元に水をすぐ飲めるように用意しておきます。」
その人は70過ぎの高齢者だ。いや、自分の方が高齢かもしれない。自分も気をつけなくては。2・3人の人と話をするうちに作業も終る。はかどらない日もある。

 人の忠告をしっかり受け止め暑さ対策をしようと改めて思った朝の会話である。

熱中症に注意!

2010年08月01日 | Weblog
 市の広報が届いた。”熱中症”について注意点が載せられていた。まとめると、下記のようになる。夏はくれぐれも熱中症に注意しよう!重症になると命の危険もある。
・どんな時に起こるか。
  <直射日光の下で水分を摂らずに長時間行動したり、高温の室内にいたりすると、     汗をかくことにより脱水状態となり体の血液の循環量が減少して発生する。>
・主な症状
  <脈拍が速く弱い。>
  <顔があかくなる。>
  <体がだるい。しびれる。>
  <めまい>
  <頭痛>
  <吐き気 嘔吐>
  <言葉がわかりにくい。>
  <意識がない。>
・予防対策
  <屋外ではかならず帽子をかぶる。>
  <水分をこまめにとる。>
  <たくさん汗をかいたら、塩分の補給も忘れずに。>
  <日陰を利用する。温度が高いとき、風がないときは特に注意する。>
・体に異常を感じたら
  :先ずは涼しい場所へ
  :衣服をゆるめる
  :水分・塩分を補給
  :足を高くして休ませる
  :水や氷などで体を冷やす
  *症状が重い場合救急車