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季語としての「ピーマン」は夏とも秋とも言われるのです。秋は秋の季語「唐
辛子」の傍題としてピーマンを秋としている。夏としているのはピーマンの旬
は6月~8月だしそもそも唐辛子とピーマンは別物なので、夏の季語として別
立てすべきと云う意見があるようです。
ピーマンの季語の解説が本文の趣旨ではないのでこの辺で本題に。私が池田澄
子先生を好きになったきっかけの句は、あの超有名な「蛍の句」から。
じゃんけんで負けて蛍に生まれたの
でした。その後も
曳く波や熱砂や恋やいつの世も
冷奴あまり冷たくなくなりぬ
などを紹介したことがあるのですが、また見付けましたよ、池田澄子先生の
ピーマンの句です。
ピーマンを切って中を明るくしてあげた
20音の超字余り句ですが、いやいや、蛍の句と同じでこの句は童話です。や
っぱり池田先生が大好き。私の好きが通じてか?池田澄子先生選の「岩波俳
句」では高い確率(今月も2カ月連続で佳作だったので、17戦で11勝、
6割4分7厘と確率アップ)で佳作30選に選んで下さっています。特選も
1回あります。
★ 今月の同じお題で書きましょうは「昭和の歌姫」でお願いします。20日
にお願いします。
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5年前のフィリップ
でも、ホタルいしてもピーマンにしても
これは自分では詠めませんよね。詠みたいが