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某医療機器販売代理店より９年間使っている医療機器を交換するという電話。
１年前の６月に「全品回収」の記事が新聞に出ていたが、代理店からもクリニ
ックからもなんの連絡もないので私のは回収対象外だと勝手に思っていたが、
そうではない回収対象ど真ん中の製品だった。
まず、厚生労働省に電話で「回収は厚生労働省の指示なのかどうか」を確かめ
ると「メーカーから不具合の報告は受けましたが、自主的に全面回収するとの
ことなので厚生労働省として指示は出していません」と、そして、メーカーの
窓口の部署と電話番号を親切に教えてくださった。
メーカーに電話すると、「メーカーから代理店への回収指示は確実に行われて
いますので、代理店の〇営業所から〇〇クリニックへの回収指示が出されてい
るのか出されていないのか」「また担当者は誰なのか、等を調べてまたご連絡
します」とここも丁寧な対応。
そして、結論から言うと、クリニックの技師が電話をかけてきて「代理店から
もクリニックからも１年前にちゃんと指示を貰っていますので、代理店もクリ
ニックにも、なんの非もあません。全ては私の怠慢が招いたことです。悪いの
は全て私です」と。
韓国ドラマによくある、下っ端が全部罪を被るパターンに似てませんか？もし
仮に技師の怠慢だったとしましょう。それでも、謝罪は、担当課のＤＲなり、
院長なり、少なくとも上司が謝ってくるのが筋だと思うのですが。
こんな代理店とも、クリニックとももうお付き合いしたくない旨を伝えると、
９年前私を呆れさせた、タメ口営業マンがヘラヘラしながら現れて「そうです
か仕方ないですね」と謝罪も「そこをなんとか考え直してください」もなく、
あっさりと器械を持って帰りました。とさ
別の代理店経由で同等機種を扱っている病院を見付けたので、近くそこを受診
するつもりです。あ～でも、水曜日は当分歯医者があるんよね・・・金曜に行
ってみるか。
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