HUBBLE ULTRA DEEP FIELD

空を見上げて、正確な名前を言うことができる星は、太陽と月の２つしかない私。
たぶん家内も同じようなものですが、長男は小さい時から宇宙にも興味があった。


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HUBBLE ULTRA DEEP FIELD（ハッブル・ウルトラ・ディープ・フィールド）の
写真がず～っと欲しかったんよ。と言う長男、嬉しそうに新居に飾りました。



当然「なにそれ？」とポカーンお口を開けて訊くと
「簡単に言うとね、あまりに暗いために、地上の望遠鏡じゃあ何も見えない黒いと
ころ※１を、ハッブル宇宙望遠鏡で映し続けたら、ビッグバーンからたった１０億
年以内の、赤ちゃんの銀河が１万個以上も写ってたって話」

全く簡単じゃないのじゃが、「ほ～」と言いながら、なんとなくわかったような振
りをしておいた。

一生懸命に調べてみたのだが、※１は、南天の「ろ座」の一角に位置する領域で、
天球上での大きさは月の直径の１０分の１にあたるこの位置らしい。


そしてそこに映し出された写真がこれで、
　　　　
これらは、宇宙誕生から１０億年以内という、銀河が大きく変化していた重要な時期
の姿が写し出されているのだそうです。

果てしない宇宙の写真を「綺麗」と云う長男。私には果てしない宇宙の写真は「恐怖」
です。「宇宙旅行に行ってみたい」と言う長男と「死んでも行きたくない」私ｗ




フィリップは、宇宙より縄の噛み噛みｗ