⑦パパの「頭の中は575」

元は「子育て日記」だったが、子供達も全員大人になっており、最近「俳句」の記事が増えたのでタイトルを変更しました。

がんの練習帳

2012-10-13 10:34:02 | 健康
広島ブログ

週刊新潮に連載されている、東大病院放射線科准教授、中川恵一先生の「がんの練習帳」

もう169回も連載されているのですが、今までは飛ばして読まなかったのだが、今回

なんでか?168回目と169回を読んだのだが、ドキドキハラハラしてきた。

これって小説?ノンフィクション?167回分を読んでいないので、それさえ解らない。

あのね、専業主婦の裕美さん36歳は、子宮頸がんになり子宮頸部の円錐切除を受けました。

その帰り、親友の百合と切除手術を施してくれた主治医の松方医師がお茶をしているところに

出くわすのです。

親友の百合は、祐美のご主人の以前恋人で、祐美以外にただ1人肉体関係を持った女性だと

ご主人から聞いていたが、まあ過去のことだし、百合とは親友だし、ご主人が自分を選んだ

んだからそれはそれで良いと思っていたが、子宮頸癌が性交渉からしか感染しないとなると

私の病気は百合からご主人に感染し、そして私に感染、私が発症したわけか?ったく。

主治医の松方と百合と離れた後に、百合に訊いてみた。「松方医師とはどう云う関係?」と

すると「貴方のご主人と付き合う前から続いてる男だと。そして、仕事も忙しく他に恋人を

作る時間も無かったし、肉体関係を持ったことがあるのは、松方医師と貴方のご主人だけだ」

そう告白されました。

なんてこったい、私(祐美)の子宮頸癌の元の元は松方医師で、その元凶が今、私の主治医?

次の検診時、松方医師はこう言った。

「病理検査の結果、子宮を全摘させてもらいます」と、納得がいかない祐美は、セカンド

オピニオン用の紹介状を希望すると

「僕の治療方針に文句でもあるわけ?なに言ってるんだ!」とすごい剣幕で言われた。

「あなたのせいで私は癌になったというのに、その言い方はないでしょ。百合もこんな人と

ずっと付き合ってきたなんて可哀想だわ」



おいおい、小説?ノンフィクションん?で、この後は、どうなっていくんじゃろ?

もう、次は出てるはずなので、読まなければ。


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コメント (4)
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