遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

砥部の焼き物

2018-05-12 05:14:36 | 日記

昨日テレビで

砥部の焼き物のことをやっていた

砥部はおばさん連れで行った最後の遠出じゃないかな

(四国松山)

怪獣の卒制を見に広島に行った帰りに寄った

私らが絵付けを楽しんでいたら

おばさんもやりたくなったけど私 素人

などとしり込み

おばさん 丸や三角でもいい模様ができるよ

と励まして

作ったのが↓

Imgp6150

 

「砥部 唐草模様」の画像検索結果

これが 砥部の典型的な図柄

と思ってたけど

このができたの半世紀前だって

砥部の窯場が閉窯に追い込まれそうになったのが半世紀前

当時の民芸運動のリーダーの柳宗悦さんがかかわって

息を吹き込んだらしい

青森の元洋画家の陶芸家が協力して

上の図柄を作り出した話をやっていた

中でも

保育園でこれを食器に使っているところがあり

幼児たちの食べ残しが少なくなったという話をしていた

器は 下に行くほど厚みが増して

倒れにくいのね

それで適度な重みのあるものが幼児には

食べる意欲を引き出すと言ってた

私は職歴に民芸品店の店員だったことがあると書いたが

当時の引き出された関心で

結構全国の民窯を訪ねてるので民芸品の食器が多い

武蔵は笠間焼のボールを友達からもらって

盛んに使うので

洗う私は手が痛くてかなわんが

幼児の食器になるような小さいものなら

大丈夫よ かなちゃんが食事ができるようになったら

器も工夫しよう

おかゆとか少しは食べるということもするようなのだ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 武蔵もかわいそうだな | トップ | 74歳の発達の節目かもよ »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事