遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

天賦人権論と国賦人権論

2015-10-10 19:56:35 | 時々記事

無学なので こんな言葉初めて知った

仰天!!

天賦人権説ともいうらしい

国賦人権論 こっちは戦前の憲法の採った人権論らしい

明治憲法のいろいろ調べるうち頭が痛くなった


しかし 自民党の憲法改正案(改悪案)なんてろくに知りもしなかったが

なんか

もう 何が背後霊についているのか

時代を逆走させようというそのエネルギーはどこから出てきているのか

恐ろしい


なんで 安倍政権にはあんなにも差別者がうようよ取り巻いているのか

摩訶不思議だったけれど

わかった気がする


国賦人権論ってよ その賦課する側の人間だと思っているわけだ

天皇を元首とするというのも

そちら側であると

賦課される側の人間は搾取できるだけ搾取していいと思っているわけだし

難民も人種が違うというものも皆賦課さえしないという

そういう目線だ


実に吐き気がする


でも 疑いもなく次々とばかばかしいことが起きるのは

そいういう 選民思想みたいなものなのだな

自分だけは 上に立っているものだと

そういう言葉を使ったのもいてあきれたが

そういうことか


じゃあ 身近な人間がどうかといえば

そういう人間を上下で見るということは日常茶飯事だ

人より上に立ちたいという人は ありふれてそこら中にいる

私が偉そうにこんな断罪的にいうのもそうかもしれない

嫌な動物だ 人間て

 

縄文時代はもっとおおらかだったと思うのだがなあ

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