遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

芸術論

2020-03-28 14:41:23 | 日記

芸術って何だろうね

近頃のあきれ返った支配層の様子を見ると

全く見えている世界が違う

ということが

こんなにありありしたのは初めてだ

ア のやつは

私の感覚だともうノイローゼになって落ち込むような事態だろうが

まったく違う

あそこからは

国民の生活は全く見えない

和牛券だのおさかな券だのお寿司券だの

発想が もはや儲けが得られなくてピンチだよ

という層を支えて国民からは絞れるだけ絞る

それっきゃないのだな

花見で顰蹙を買ってるが

自分たちの生活は自粛する気は毛頭ないのだから

あんなもんだな

然し 桜は満開

すごいよ

花見の宴はなくても

ここ田舎は 買い物のたびに花見よ

 

この階級社会のありよう

これが文学という芸術に反映されてきたのが

19世紀半ばなのだろうな

でも

文学の中で

下から目線のものの社会的位置というのもあると教わったが

芸術の世界も

社会のありようは

その時代の反映だ

 

この成績主義の教育制度のせいか

芸術は 優れてるか優れてないかの階段

みたいな妄想は

結構根深い

 

これが

文学の場合

音楽の場合

美術の場合

など

思いめぐらせると

今まで気づかなかったことがいろいろ出てきた

 

言葉って 今漢字パズル 休憩時間の遊びにはまってるけど

言葉 って脳みその窓 って感じ

こんな言葉知らないよ というのによく出くわす

漢字パズルは多分元国語の先生みたいなのが作者だね

作者の脳みそ丸見えって感じ

おまけに東洋の言葉の世界は

中国の古典が まるで 偉そうに入り込んでるのね

これは文字や言語がどういう風に成立してきて

どういう風に民族間 国家間のあいだで

力が働いてきたか

そういうの勉強すると 面白いかもね

と思うけど76歳の小学生には

残された時間は少なすぎて無理ね

さて

ちっとは働かなくっちゃ

 

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