http://homepage1.nifty.com/sira/war/index.html
このページを見て
硬直した。
志村さんが朝鮮や台湾を日本は植民地にしたんじゃない
日本にしようとした
という記事をお書きになり それも見に行った
http://pub.ne.jp/shimura/?entry_id=97945
上の太平洋戦争/開戦の詔書 って
私が産まれるたった2年前のものだ
なんという
この詔が出て
日本人は
へへーと這いつくばったのか?
私は台湾の人が
かつてのことを恨みに思っているのではなく
半ば母なる国だと思っているんだ
だから 震災の時も本当に心配して 義捐金もたくさん集まって
送ってくれたんだ
というふうに
最近台湾から帰化なさった方から聞いた
一方で
朝鮮半島の方は
これまで中華思想で 近隣諸国を目下に扱ってきた中国のせいで
恨みが深いのではないかと思ったり
高句麗の時代の
広開土王の時の土地
等を取り戻そうという繰り返しの試みなどから
中原も 本来自分のものだと言いかねない
そういう長い歴史があるからか
と
さまざまなことを考えたけれど
この
太平洋戦争/開戦の詔書 の
この帝国主義
これ 自分の国で 前の天皇の詔なんだよね
!!!
かなり
ショック
平和の名のもとに
平和をかき乱しているのは許せないと言って
戦争に突撃していったとき
こういう文章が 作られたのだな
最後に御名御璽とある
なんだかこれ聞いたことあるな
と思ったら
教育勅語の最後にあるやつだ
こんなの1945年で無くなったのだと思っていたけれど
ええ!!
今も法律の公布の最後にこの言葉があるんだって
で
御名って 直に天皇の名前を言うのは不敬だから
こう書くんだって
ええ!?
今の時代もそうなの?
畏み畏み頂くものらしいよ
変だよそんなの でもそれが現代らしい
ええ!???
信じられない