遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

太平洋戦争/開戦の詔書 

2012-08-24 19:49:16 | ただの記事

http://homepage1.nifty.com/sira/war/index.html

このページを見て

硬直した。

志村さんが朝鮮や台湾を日本は植民地にしたんじゃない

日本にしようとした

という記事をお書きになり それも見に行った

http://pub.ne.jp/shimura/?entry_id=97945

上の太平洋戦争/開戦の詔書 って

私が産まれるたった2年前のものだ

なんという

この詔が出て

日本人は

へへーと這いつくばったのか?

私は台湾の人が

かつてのことを恨みに思っているのではなく

半ば母なる国だと思っているんだ

だから 震災の時も本当に心配して 義捐金もたくさん集まって

送ってくれたんだ

というふうに

最近台湾から帰化なさった方から聞いた

一方で

朝鮮半島の方は

これまで中華思想で 近隣諸国を目下に扱ってきた中国のせいで

恨みが深いのではないかと思ったり

高句麗の時代の

広開土王の時の土地

等を取り戻そうという繰り返しの試みなどから

中原も 本来自分のものだと言いかねない

そういう長い歴史があるからか

さまざまなことを考えたけれど

この

太平洋戦争/開戦の詔書 の

この帝国主義

これ 自分の国で 前の天皇の詔なんだよね

!!!

かなり

ショック

平和の名のもとに

平和をかき乱しているのは許せないと言って

戦争に突撃していったとき

こういう文章が 作られたのだな

最後に御名御璽とある

なんだかこれ聞いたことあるな

と思ったら

教育勅語の最後にあるやつだ

こんなの1945年で無くなったのだと思っていたけれど

ええ!!

今も法律の公布の最後にこの言葉があるんだって

御名って 直に天皇の名前を言うのは不敬だから

こう書くんだって

ええ!?

今の時代もそうなの?

畏み畏み頂くものらしいよ

変だよそんなの でもそれが現代らしい

ええ!???

信じられない

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