昨日ラジオが 原発が停止しているので
雇用が無くなってそういう手当を
地方自治体だけではやっていけないから
国の助力を
と言っていた
この震災で 復興業務がいっぱいあるんだから
費用を利権屋にわたらないように
被害を受けている人たちに
ちゃんと使えばいいのだが
この国はそういう構造がないみたいだけれど
その前に
この原発が無くなると経済が立ちいかない
という発想の中に
麻薬が潜んでいると思った
生活水準を 変えられない
発想を転換できない
これは広く蔓延して
私ももちろん 毒されている
私の空間 ロフトを片づけられないのもそうだ
前に 秋田県のわらび座に泊めてもらったとき
団員の個人生活スペースは一畳半くらいだった
感激したのを思い出した
減るのに一畳分
持ち物に半畳分 究極のスペース
ホームレスの人たちの家
三畳位を巧みに使いデザインしている人の話を読んだ
究極の困窮状態の時
切って捨てられるのって才能だよね
私の頭は麻薬に支配されているようなものだ
原発利権を笑えない
ひと月三万円で暮らせ と言われて仰天した時
テレビは一万円で暮らすイベントをやっていた
こういうの好きだわ
困窮 貧困 これを創造の泉にしなくちゃ
これが武器だよ
でも 貧困と困窮に陥れて
がっぽがっぽの高笑い族は 許さないけれど