ツイッターに出てくる教育問題
やっぱり
かなり異常だ
教員の劣悪な労働環境
志望者が定員割れ だってさ
教育って 本当はとっても大事な仕事だが
ここも今や戦前 という感じだ
私は
才能欠落で美大は落ちまくり
飲んだくれ親父は事態を理解できずに
暴れまくり
私は出奔して家出少女になった
然し
当時は 不況もひどく 安定した職は得られない
ということで さて どうしようか
と迷った挙句
一人で暮らしても食べていけるかも
と
方針を変えて 教員養成大学に行った
当時は今と逆
教員にしかなれない大学出ても
教員になれないという時代
（何しろ 共に学んだかなり年下の学生は団塊の世代だった）
それで
当時は全採連 という学生団体ができていたりした
家出中世話になった友人の旦那
のり子ちゃん これから 子供が育っていく世界で
教育は 最優先 大事な仕事だ
考える力を ちゃんとつけてやれる教師になれ
と励ましてくれた
（彼が 我が家の設計者
おかげで おばさん車いすで 家の中闊歩できる
バリアフリー住宅だ）
今の世の中 それこそ考える力 判断する力耕さねばいけない時代に
教育の中身まで 戦前に逆戻りの様相で
もうじき死んじゃう婆ではあるが
気が気じゃない
私が
これが
高校生の教材にいいと思うのは
これの時代背景
資本主義黎明の時期に
多くの闇が潜んでいることを
短編ごとに 多視点で描かれているから
この話を掘り下げて読み進めると
教育問題
拝金主義の推移
等々
いい材料だと思うけど
なぜ バルバラが世に出なかったかという問題も
社会と歴史の推移と 芸術の関係
って 掘り下げると こりゃ色々あるなあ
と思う
でもこれらは普遍化された教育課題ではないのよね
あああ
ともかく
この人類が住む宿が 超新星爆発前に
自爆することになりませんように
今話題の ペテルギウスだよ（赤い星 見える？）
