遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

芸術教育

2017-01-04 04:31:04 | ただの記事

よく調べていないのだけど

教育制度が どんどん変わっていくようだ

私も子供たちも音楽や美術がないと学校面白くない

そういうのは脳みそに

美味しいおやつ だと思ってたが

そうじゃないな と思うようになった

漢字パズルで ほとほと 言葉 文字

というのが 概念の上に構築されているものだな

と感じつつ

思い出した


私が学生だった大昔

美術教育の中で 概念砕き というのが流行った時期があり

ある教授は 子供の概念形成時の概念的な絵は 非常に大切なものだ

と 教えてくれたが

その時は ふむふむ その通りだ

と思っただけだったけど

視覚的リアリズム ってのも 考えてみれば

ルネサンス以降の 一つの概念的なものの見方だと

言える


今 生涯学習系サークルにいると

それこそ硬直した概念じゃないかと

気になりながら よく わかってなかった


視覚的リアリズムって いわば 写真機に脳みそ

分捕られ のところがある


最近は人工知能が 人間の仕事をこなすような話があるけど

私はもうそういうのよくわからないけど

結局 数式が 人間の脳みそに取って代われるような幻想だ


芸術って そういうものをいつもぶっ壊して

常に新しい視点を人間に 閃かせる作用がないか?

ラスコーの壁画だって あんな古代のものだって

新しい!

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