遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

 もう一つ見た展覧会

2015-12-03 19:02:23 | 時々記事

帰りに銀座に回って見てきた

お花の絵を描く方がお当番をなさっていて

その方は初対面だった

一人以外は初めての方なので興味深く

少女の絵を描いた方のは絹に描いたものだった

目の粗い絹のようで

それをパネルにするのどうするのだ?

お尋ねしたら 木枠に張り込んだ絹に描いて

それをパネルに張り込んだ

ということだが 具体的にはわからん


絹に絵を描いたことは一回だけあるのだけど

木枠に張り込んだ絹を与えられて描いたから

そういう日本画の 下準備とか表装とか まったく未知の世界

ものすごく興味があるんだけど・・・


40号のこれまた雨の風情の絵はとてもよかった

街角の絵も

素人目にはわかりやすいからか

映画的な詩情があってよかった

今度 詩の絵を描く課題なのだけど

私って詩情ってないのよねえ

ほんと 趣のない人間だが

詩の心というの 無粋だけど 考えてみようと思った


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