もたもたしていて
結局10時半ごろ家を出たので
田舎から朝早く出たのと同じような時間に上野についた
相変わらずヘヴンアーティストとやらが
にぎやかに音楽をやっていた
調子がよくってさ
集まった人たちも踊りだしたい感じ
この子なんかうれしそうに踊ってたよ
さて
博物館常設展は70才になると無料なんだ!
あと一年ちょっとだ
武蔵なんかもうただで入れるんだ
帰ってきてから教えてあげたよ
ふうん
もうそうなると お子様と同じで
ただでいいよ
お楽しみ!という感じなのね
なんか 本当に 余生を送っている感じがしてきた
石原 某なんか80歳なんだから
余生を使って若いもんに迷惑かけるんじゃないぞ!
截金 って 意識してみてこなかったので
見たかったんだが
ええ!!?
蒔絵で装飾された仏像があった
鎌倉時代の阿弥陀様
変わっているねえ
泉涌寺 俊芿 界隈の発想による仏像という説明があるけれど
なんのこっちゃ分からない
楊貴妃観音と言われる像も
異様だものな
(って 宋のものだからかな)
その斜め前に
なんと
元浄瑠璃寺にあったという
十二神将があった(5人しかいなかったけれど)
これも鎌倉時代ね
こっちは慶派の仏師によるものらしい
截金が使われているんだけれど
ルーペ持って ちかくで見なくっちゃ だわ
しかし仏様を見るのは面白いなあ
私は 仏教がよくわからないので
ほんの少ししかわからないのだろうけれど
こういう仏様のことが
(十二神将は神様だけどさ
わが家の娘は
新薬師寺で十二神将を見たときは
干支で守り神の説明がついているので
もうそれだけで
ウサギの神様
摩虎羅大将という感じだったがな
(弟の方は赤ちゃんでお宿で寝てたか?)
でもな こういうのは インドからきて
いろいろなお話もあるのだろうし
宗教心の強い人には
またもっといろいろな話もあるのだろうし
面白そうだ
会場を経巡って歩いていると
往生要集なんて絵巻物があって
!!片仮名交じりで書いてある
読めるかも などと思ってしまった
どんなことが書いてあるんだろう?
話が飛んで申し訳ないが
探幽の生き物のスケッチ絵巻もあってさ
御用絵師としての活躍の傍ら
しょっちゅうスケッチしていた人なのだそうだ
・・・いやはや うまいもんだ
写真は撮りにくく
蛍光灯がチラチラなのだけれど
こういう小さな絵も
探幽って ねえ なかなかいいなあと思った
上野まで行くのが大変だけれど
博物館 飽きないなあ
東洋館は休館中だし
法隆寺の表慶館は階段を上がらなければいけないので
行かなかったが
一日 遊んでいられるな。
帰り道 噴水広場の横で東北復興市場をやっていて
じゅんさい発見
これといぶりがっこゲットしてきた
アメ横にも行ってきくらげも買ってきた
おばさんと栗橋のおばさんに飴玉も!
で
もう カートに満載荷物
駅まで武蔵に迎えに来てもらった
ホームまで来て!
カートで階段運べない!
階段のところが結構あって
もう手首が痛いのだ
さて また眠くなってきた
でもジュンサイの酢のもの食べてから寝よう!
絵をお描きになる方ですよね
私も時々拝見しています
そちらの特産なのですか!
いいなあ
東京では
(って 私は茨城在住ですが)
じゅんさいなんて高級食材でデパートで
本のちょっぴり瓶に入って
お高いのよ!
今日は秋田の出店で 買えてうれしかった
さっき一人で 酢の物にして食べちゃった
明日家族にもおみそ汁に入れて食べさせてあげます!
じゅんさいバンザイ!
近々に東京駅と上野に行ってこようかな…
ゆすらうめさんのとこれ同じかな?
と思って買ってきました
チーズと食べます
じゅんさいもね
旅先では食べたけれど
こちらでは高級食材だ!庶民は食べないでおこうと思って
食べていなかったの
美味しかった! よ!