遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

日出る処の天子、書を、日没する処の天子に致す。恙なきや

2018-01-11 03:54:47 | パソコン

この表題は小学校の時に習ったけど

調べてみると

これをめぐってはいろいろな授業展開があるらしい

私は隋に対して聖徳太子が

冊封体制に組み込まれないぞ

日本の自主性を主張したという風に思い込んでいた

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国家間の対等平等の関係なんか本当に難しいのだなと思う

見ろよ

今の沖縄を考えると

偉そうに言ったって

植民地状態じゃないか


今見てる

高句麗と楽浪の話は1世紀ころの話だけど

ここでも 国家間の

上下関係がいろいろ出てくる

上の地図で見ると

楽浪って 結構北なのね

高句麗なんか ほとんど北中国か

それで朝鮮は盛んに

高句麗時代は北中国まで自分の国だったといい

中国は高句麗を自国のものとみて

それぞれ 自分の国を

おいらがおいらが

と言ってる風情だ


私は 日本が島国だったために植民地にもならず

外国の支配受けないで

エッヘンの国だという風に子供時代

思わされてきたけど

それって

かなり親父さんの思想だった

と今にして思えば思う

対等平等の関係っていうのは

実際は人間関係だって 難しい

わが夫婦は

多くの場合夫婦喧嘩は

突然私が怒り狂うのだけど

それって

多分私が 

武蔵にエラそうにわけわからんことで叱られる感じになると

発狂するんだが

武蔵も真意はわかってない

どれだけ弱くてもどれだけアホでも

国家間も

人間関係も

尊重し生かしあう関係だないとだめだ

でも

人間は野蛮だ



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