この表題は小学校の時に習ったけど
調べてみると
これをめぐってはいろいろな授業展開があるらしい
私は隋に対して聖徳太子が
冊封体制に組み込まれないぞ
と
日本の自主性を主張したという風に思い込んでいた
国家間の対等平等の関係なんか本当に難しいのだなと思う
見ろよ
今の沖縄を考えると
偉そうに言ったって
植民地状態じゃないか
今見てる
高句麗と楽浪の話は1世紀ころの話だけど
ここでも 国家間の
上下関係がいろいろ出てくる
上の地図で見ると
楽浪って 結構北なのね
高句麗なんか ほとんど北中国か
それで朝鮮は盛んに
高句麗時代は北中国まで自分の国だったといい
中国は高句麗を自国のものとみて
と
それぞれ 自分の国を
おいらがおいらが
と言ってる風情だ
私は 日本が島国だったために植民地にもならず
外国の支配受けないで
エッヘンの国だという風に子供時代
思わされてきたけど
それって
かなり親父さんの思想だった
と今にして思えば思う
対等平等の関係っていうのは
実際は人間関係だって 難しい
わが夫婦は
多くの場合夫婦喧嘩は
突然私が怒り狂うのだけど
それって
多分私が
武蔵にエラそうにわけわからんことで叱られる感じになると
発狂するんだが
武蔵も真意はわかってない
どれだけ弱くてもどれだけアホでも
国家間も
人間関係も
尊重し生かしあう関係だないとだめだ
でも
人間は野蛮だ