遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

子供の考えること

2012-07-13 06:41:15 | ただの記事

子供のころ住んでいた家の外壁にはツタがはっていた。気を抜くとそいつらは窓から室内へ侵入してきた。エイリアンみたいに触手が伸びて来るのでちょっと怖いと思ってた。その後私はツタに覆われた学校に通うようになって、ツタと共に学んだ。いつのまにかツタが好きになっていた。ツタっていいよね。

これ

娘が書いていたことだけれど

当時 娘はカマキリの卵を採取してきて

ベッドでふ化させて

赤ちゃんカマキリがうじゃうじゃ出てきたので

大喜びだったんだよ

あの壁を貼っていたツタが怖かったなんて

この母は 思いもよらなかった

いじめ自殺事件で

心が痛い

いじめにかかわったことは

一杯あるが

子供が考えることは計り知れないものがあって

それは 難しい

いじめ側にいる子供に 事態をわからせることは

難しいし

意外と子供どうしに解決能力があることもある

今マスコミに現れるのは 学校たたき

教員たたき 行政たたきで

そこに正義が ばっちりあるようで

心置きなく たたく側に回っている人が多いように見える

 

現実に子供を自殺という 取り返しのつかないことから救うことができるために

どうすればよいか

現実に今関わっている人たちは

恐ろしいことだと思う

↓の記事にも書いたけれど

強いもの勝ちのこの国この世界の反映でもあるんだよな

生き抜いていくために

子供たちも 自力を鍛え

助けを求めたり周りに味方を作る そういう力を身にいつけて行ってほしいと思うけれど

力を合わせる

という中にも落とし穴もあるし

 

素朴に 幸せに生きていける社会は そんなものは 空想なんだろうか

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 国際的いじめ | トップ | 今日は一日怠けた »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
遊工房さん、こんばんは。 (山里の人)
2012-07-13 21:30:41
古代から子供って怖ろしい存在なんです。
怨霊とか鬼とか怖ろしいモノ(神)に立ち向かえるのは、
子供(童)しかいないと言われていました。
鬼も畏れるのが童です。
聖徳太子の両脇にいる童は、太子の怨霊封じのためと言われています。
そして、鬼退治の桃太郎も童ですし、一寸法師も童です。
子供って、倫理観も道徳観も理性もありません!
残虐で何をしでかすか解らない力を持っているので、
怨霊や鬼でさえ怖れたといわれていたのです。

子供の虐めは古代から延々と続いています。
幾ら教育を施しても未だに無くならないんですね?

山里の人様 (遊工房)
2012-07-13 22:59:19
>倫理観も道徳観も理性

そうですね
これって大人の都合で作り出されたものですものね

コメントを投稿

ただの記事」カテゴリの最新記事