写真は ちゃんとした人はどういう風に整理しているんだろう?
今じゃ皆 デジタルなデータとして
これまた散らばってしまっている
紙にプリントした写真を整理し始めたら
半分はいらない写真だ
しかし
昔の写真を見ていると
当時の感触が恋しくて恋しくて
もう
これは二度と帰ってこないと
そう思うと切なくて
ああん 泣いているよ
こういう時の表情癖
そういうものがありありと思いだされる
ああん 泣いているよ
シュワッチ!
これは
研究旅行の時
子連れで行った人たちの子の
保育のお手伝いを母がしてくれて時だった
託児所に預けていろいろな行事に参加したりしたけど
預かられる子供のほうは
そこで世話してくれる人の中に婆ちゃんがいる
というのは
浮かれたくなるものだろうな
子供たちって 預かられる
というのは普通のことで
友達の子がリュックしょって
電車に乗って 僕はおばあちゃんちに預かられに行くの
と言ったのを思い出した
本人は アラレちゃんになりきり
結婚結婚 愛している ごっこ が流行ったころ
あああ
あの頃に帰って
あの頃の小さかった子たちと遊びたい
胸が切なくて
ほとんど恋煩い
そういうことってないかしら
私いかれているかしら
母親の特権だね。
お父さんって可哀想ね
出産の痛みを知らないって
かわいそうなんだよといっても全然理解できないみたいよ
幸か不幸か(ま、なるようになっているのだけど)、私達って孫がいないから、子供を見るのはいつまでもみなさんの孫を見る目と同じなのよね。
私も切なくなる時はありますよ。かわいくって、かわいくって。
恐ろしいものだわよ
この間もご近所に
この子がここで暮らしますのでよろしく
と言って歩いたら
どう見たって この子って玉じゃねえだろ!
と叱られた
息子たちは私のことを鬼婆だと思っているかもね。だからいま孫には優しいのです。ハグをいっぱいしています。
私もとんでもない母さんだったわ
私の母も
私には見せたことのない優しさで孫たちを育てていました
私は妬いたものです