いやはや
これ見てきた
このチラシ見たときは
見たいなこれ と思ったの
思うでしょ?
陽だまりの樹 どうやるの?子供の劇団?
と思った
近隣の子たちの演劇のお稽古サークル
10周年め だから 大人になった人もいっぱいだった
しかし
私は耳が悪くなったからか セリフが聞き取れなくて
ものすごく疲れた
耳がわるい 自分が悪いんだ と思うから
余計苦しかったが
実際問題として 滑舌に問題があった
で アクセントがちがって早口だから
猛烈にわかりにくかった
途中の休憩で トイレで 武蔵に会ったら
「子供たち ギヴ・アップだ早口でわかんない
内容も難しいし 持たないから 連れて帰るわ」
というので
ああ 私の耳のせいばかりでもないんだな
と思った
でもおばさんは 平気みたいで
(実は彼女は認めないが 耳は遠い)
面白がっている。
おぼろに聞こえるのを楽しむ術 上手いんだ 多分
イライラするのは 長セリフが聞き取りにくいときで
まあ内容が追えないことはないからな
中身は面白いので 残念だったが アンケートもないし
意見を申し述べるすべはなかったので
和やかに見送られて 出てきた
すごい 朗読で大事なことを 勉強した気がした
私早口だからね
さて
この演劇の前が 日本舞踊の発表会だったの
もう可愛い!
日本舞踊っていいねえと思った
で
見ていると
帯の上の背中を見ていると
猛烈面白い
上手な子はここがすっと反っているが
そこがすっきりしていないと
可憐な少女が 婆さんみたいだ
人間 背筋を伸ばさなきゃ と思った
みどりさんは さぞ美しいだろうなあ
日本舞踊 いいなあ
日本舞踊って 絵に描きたいよなあ
いやあ 充実の午後だった