美術の新しい喧しい運動に
ただ
何でもかんでも否定して
規制の価値観をぶち壊すのが新しいような
そういう考え方か?
と浅く判断して
目を背けていたのを思い出した。 山里さんが思い出させてくれた ソール・バスの
わかりもしないことをほめそやしたり
新しがったりするのは変
と思っていたんだった
でも
今になると 子供が なんか
いいなあと思う音楽を聴いてたりすると
「へえ 今こういうのが若者が好きなの?」
と聞いてみる
「これは
母ちゃんの時代のリアルタイムでもてはやされたものだよ
知らなかったの?」と言われたり
そうすると
う~~ん 聞いたことあるかも・・
という感じです
若者時代のその時の今を生きていなかったなあ。
私 時代を後取りしております
古いものって 新しいなあ
いろいろな絵のことを 夏休みの宿題みたいに
あれこれ考えていますが それもそう
人々にはとっくの昔にわかっていたようなことが
今頃 目覚ましく面白い
本当に遅れている私です
ねえ! ビザンチン美術って 知らなかった魅力が
あるみたい
知らな方のは私だけかもしれないけれど