遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

私が若かった頃

2010-08-25 07:35:35 | 絵画

美術の新しい喧しい運動に

Sb 私はなじめなくて

ただ

何でもかんでも否定して 

規制の価値観をぶち壊すのが新しいような

そういう考え方か?

と浅く判断して

目を背けていたのを思い出した。           山里さんが思い出させてくれた ソール・バスの

わかりもしないことをほめそやしたり         

新しがったりするのは変

と思っていたんだった

 

でも

Jm 今になると  子供が  なんか  

いいなあと思う音楽を聴いてたりすると

「へえ  今こういうのが若者が好きなの?」

と聞いてみる

「これは  

母ちゃんの時代のリアルタイムでもてはやされたものだよ

知らなかったの?」と言われたり

そうすると

う~~ん  聞いたことあるかも・・

という感じです

 

若者時代のその時の今を生きていなかったなあ。

 

私 時代を後取りしております

 

古いものって  新しいなあ

 

いろいろな絵のことを  夏休みの宿題みたいに

あれこれ考えていますが それもそう

 

Ravenna 人々にはとっくの昔にわかっていたようなことが

今頃  目覚ましく面白い

本当に遅れている私です

ねえ!  ビザンチン美術って  知らなかった魅力が

あるみたい

 

知らな方のは私だけかもしれないけれど

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