家庭で子供を芸術鑑賞の場に連れて行ってやれる家は
どれほどあるだろうか？
今や子供の貧困が社会問題になってて
食事すら満足に与えられない
という
酷い アベノミクスの結果の国情だものな
かつては かなり貧しくても 映画は見せてもらえたな
（映画は娯楽だ へへへ 芸術って娯楽ジャン！）
それに 子供時代学校が野外映画劇場になった
私はノンちゃん雲に乗るは小学校の校庭で
夜のイベントで見た
学校から映画館に連れて行って見せてくれたこともある
何の映画か忘れた
松原から下北沢まで歩いて行ったのだ
中学では オペレッタを見たよ
フィガロの結婚
こんなじゃなかったけど・・
体育館で（私の学校講堂はなかった）
多分大学生かなんかが演じてくれたのだろう
もう飛ぶまいぞ♪この蝶々♪
とか
ケルビーノ♪ マルチェリーナ♪
と連呼する歌が流行った
中学の時ゴッホ展に連れて行ってもらった
ことはよく書くけど
親が美術展に連れてってくれたことはないのよ
親が一生懸命私を連れ出したのは
海だ 泳ぐのを仕込まれた
高校生の時だったと思うけど
文楽を見に新橋演舞場に行ったこともあるけど
文楽 見たのあれだけだから
学校でいろいろ鑑賞させてくれるのって貴重だなあ
画像検索したら
大阪の小学生だって！ 素敵！
勤めてた学校でも
毎年何かしら鑑賞する行事があって
落語とか 見せるのだけど
ああいうの 本当にいいなあと思う
修学旅行は自分は中学高校両方関西だったけど
子供たちは東北とか 西表島とか行ってたが
京都 奈良 学校で行かなきゃいかないで一生終わっちゃう
って ありうるよな
学校って 算数教えるだけじゃないのだよな
大いにいろいろ見せてやってほしいな
ちゃんと 教育にお金回せ！
外国にばかりばらまいてんんじゃないぞ！
さて お風呂じゃ
