遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

明治時代末期=大正初期のアジア

2016-03-02 05:13:02 | 時々記事

もう長いドラマだけど

(まだ1894年のところよ)

いやはや

私はものを知らなかったなあと思うこと盛りだくさん

袁世凱ね

中華民国初代総統だった人ね

多分歴史の授業では 若いころ朝鮮で何やってたかは習ってない


そのドラマの中での袁世凱の表現は

まあ

酷いものだ

袁世凱の子孫が見たら 土下座して謝らせたくなるくらい

おちょくった表現 しかも何回も清は蛮族という

人のこと蛮族ってよく言うよ


見下すことが好きだなあ

 

イメージ 6

 

みちこという女が(新聞社の人の妻?)スパイなのだけど

これまた 酷い表現で 衣文をうんと抜いて

ありえない着こなし しゃなりしゃなりとお尻振って歩く

ともかくしぐさがいやらしい

この写真ではそれほどでもないけど

着物の色 それはないだろうという配色だ

大陸浪人という言葉

小さいときに聞いたことがあるけれど

閔妃殺害に関わったとされて

この絵は

景福宮閔妃の廟に掲げられているらしいが

大陸浪人と聞いたら こんな男たちを描いちゃうのだなあ

江戸時代の浪人と違うって


というようなことが

ありすぎで

そんなこと突っ込んだってしょうがないけど


閔妃殺害とか 安重根伊藤博文暗殺とか

日韓で歴史認識が 違う

ということが 問題だ

っての ホント そういうことを

ほとんど知らないで来た


国際関係だの 力関係だの 外交だの

私の脳みそではわけわからないけれど


でも これら明治以降 ずっと 起きてきたことの延長上に

今の日本の戦争法案をめぐることもあるのだなあ

と思う


面倒くさいと

もう鎖国がいい

私は思うよ

やっぱり 絶対的戦争放棄がいい

それで殺されるほうが 

人殺しをさせられて死ぬよりいいじゃないかと思っちゃうよ




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