遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

子供と地域

2015-07-10 07:34:16 | 時々記事

中学生の問題で

テレビを見ていると悲しくなる


武蔵は 地域と学校と本当に手を結ばないと

子供のいじめなんかはなかなか解決しないぞ

という


剣道場見学に行ったけれど

武蔵たちのグループは本当に剣道を通してよく子供たちに取り組んでると思う

 

でも 地域ボランティアっていうのもなかなか

難しい

私ももう少し元気だったときは少しやってたけれど


地域と学校と手を結ぶんじゃなく

先生の手が足りないところをボランティアを使う

という風なので嫌になったというのもある


陶芸を教えに行ったときも

だいたいそれは先生の授業の代替え?

と思ったし学校は学校にある陶芸窯使えるようにしないで

整備しないでボランティアの私んちの窯あてにしているだけの話だった


モットも田舎は 図工の専科の先生がいないから

指導できる人がいないというのもある

ちゃんと予算組んで専科を入れるべきだし

専科じゃなくても 図工の指導は一通りはできるはずだが?

と思ったり・・


朗読ボランティア も

地域のお爺茶ちゃんおばあちゃんが

お話読んでくれるのっていいじゃないかと思ったが


あるとき

毎週 ある曜日に朝 何年生と何年生の教室で

お話読んでくれという依頼が来て

驚いた 

殆ど 朝の子守りを 朗読ボランティアに依頼

という風情だ

毎週  その曜日に ちょっと重い会議をする間地域のお爺おばあに頼もうという感じ見え見えで

だいたい毎週じゃあ 重労働だよ 引き受けたら休めないよと私はパス


でもまじめだから やったのだろうか?


ツイッターでも PTAが司書の仕事を引き受けさせられ

もうフーフー言っている人がいる

そのほかにも PTAの仕事山積みで

子育て期は 自分の子供もみてやれない状態だ

と嘆いている


そのくらい先生が忙殺されているのだろうと思う


私の感覚では 司書を置いている学校は少なかったが

図書担当教師ってのが やるのよ


私の小学校は立派な図書館があって(ホレ金持ちが寄付してくれた図書館)

子供の図書委員が

図書館の仕事 お手伝い

私なんか本好きだったので 図書委員に立候補して

図書室の仕事させてもらえるの嬉しくて

(何しろ先生の図書倉庫に入れる)

先生はどういう本読んででるのか 探検したっけ


私の通った学校 司書がいたのは 高校以上だけだった


話し出すときりがない


でも 教育問題は犯人追求じゃなく 

子供をどう育てようという議論にならないといけないと思う

このリンク先にも行ってみて拡大して読んだ

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« いじめで亡くなった中学生事件 | トップ | モジュール 変  »

コメントを投稿

時々記事」カテゴリの最新記事