昔から人類は階級社会を作ってきたけど
現代の起源は19世紀に始まる
という気がする
然し 民衆 というもののありようについて
どう表現したか すごく貴重な示唆をもらった
この頃 老化が激しく 本を読む気力がないが
韓国ドラマから 日本の階級のありようについて
考えさせられることは多い
前は両班階級の なんちゅうこっちゃという風な見方で韓国の身分制度のすごいところを見てたが
実際は日本だって 多分どこだって同じようなところが
ある
韓国ドラマでは 民が民が ってのが
王の口癖って感じだけど
これは民衆が主人公だぞ という韓国の人のものの考え方を表現しているものでもあるなと思う
ともあれ 社会の変遷ってのが
俯瞰すると物質的な法則性で運動していくのだなあと
なんか
物理みたいに感じちゃう
今また世界史的には多分危機的歴史的転換期だ
そう考えると
19世紀をよくよく読むのは
やっぱり面白い
すぐ忘れる脳みそが気になってたのは
ヘーゲルの弁だった
↓は マルクスだけどね
ホント 歴史は繰り返す
しかも茶番じみていてしかも悲劇だ
これで
ナポレオンとナポレオン三世
キ と アの関係と
歴史的必然性みたいなことを前に考えたことを思い出した
ともあれ
金と権力と階級支配の仕組みから解放されないと
人類は滅亡するな