遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

学芸員

2016-02-08 18:01:09 | 時々記事

昨日大塚先生に

ゴーギャンの講座に参加する気か?と聞かれ

大いに関心が深まってるところだから

行く!

とお答えしたら

学芸員の〇〇君が退職するということだった

だから講義 先生がやらんならん

というのだが

学芸員って どんな仕事?

だいたい 新人の講義で 仰天だったこともあったし

どういう認識で あのような講義をするのかな

と思ったり

絵を描く立場なく 研究するだけで

作家についての講義って成り立つのかなあ

と思ったり


もし ゴーギャンについて 勉強して来いという課題が出て

講義やれ

とKINU洋画会の面々がやったら

四方八方話が飛ぶだろう

聞く方は 納得いかない!という意見続出になるだろうし


そう思って 画集に描いてあることを読んでも

実は これ何言ってるかわけわかんないということ多いのだ

私だけ頭が悪すぎるからかなあ


今度退職する学芸員には

シュール・レアリスムの講義をしてもらって

終了後 私 ブルトンなんて 大嫌いなのよね

どうも シュールって 受け付ける素地がないんだわよ私

と言ったら

そんなこと言わないでさあ

アンドレ って呼んで(ブルトンは アンドレだ)また丁寧に

分け入ってみて

と言われた


美術の 鑑賞するという立場から 研究するとしても

科学的に分析できることと

出来ないこととあるように思う


だから 講義って もちろん 丸受講ではなく

ま そういう風にも取れるわな

なんて思っちゃったりするんだけど

浅はかな気もする


しかしゴーギャン 魅力いや増してる(自分の中で)

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