まったく そういう日々だなあ
と思って浮かんだ言葉が
怒髪天を衝く
これって語源はなんだ?と調べたら
司馬遷の史記だそうだけど
先日友人が描いてた仏画
伐折羅大将 あれ 怒髪天を衝くだよなあ
あれなんだ?と思ったら十二神将の一人なのね
薬師如来の眷属
薬が付くから 医療の神様かと思い込んできた
中学生の時
↓の十二薬叉が十二神将の元の名前だと教わったような気がする
子供だったからおへそがハート形だあ💓
と大喜びで光背の裏の穴からも眺めまわった
じゅうにやくしゃ と習ったけど じゅうにやくさと言う方が
一般的らしいけど やくしゃともいうのだから
それもありみたいだ
でも古来から怒髪天を衝くという事態を繰り返してきたのだなあと
改めて仏教の物語性に魅力を感じる
昨日は図書館に本を返しに行って
もう重いから借りるのやめようと思ったけど
ついついインドの美術館の画集借りてきちゃって
重くて手が痛い
これ気になってた像
踊るシヴァ神だって
シヴァ神ってなんじゃ と知らないけど
世界が破滅に向かうとき 再生を司るという説もあるみたい
やっぱりヒンズー教から仏教の世界観ってのは面白い