リカバリーディスク政策はまだまだ時間を食うみたいだ
ところで
この黒子
これ今はない黒子駅
この黒子ってなんなのか
どうやら昔(古代というほどの昔)
黒い人が
ここらの土地に上陸したんだそうだ
黒い人!
なんかワクワクするが
もう誰もそのことを教えてくれる人がいないのだ
武蔵のじいちゃんは田舎の 昔のこともよく調べて知っていたらしいが
だめだ
おばさんも
ろくに真面目にじいっちゃんの話を聞いてこなかったので分かりゃしない
黒い人って言ったらもしかして 南の方の人が来たのか?
と妄想しちゃうじゃないか
そんなわけで
山里講義も聞いておこうと思うんだが
どうやって頭に入れていいかわかんないねえ
それで考えた
四つに分ける
まず出雲の神々系 これを国つ神として
ヤマトの神々系 これが天津神
この天津神が自己の権力を正当化するためにそもそもでっちあげた古代の歴史と
考えることにする
そののちの 蘇我氏の滅亡と 藤原氏の関係は藤原氏と天武天皇が
もくろんだものがあるとみることにする
それと 土着系
ともかく歴史は構成の人間が自分の都合の良いように
改変するから
それをまた現代人は偏見を持って解釈し直すし
頭が痛いけれど
おじいちゃんの言うことはよく聞いておこうと
そういう風に思うのです
まだぶんぶんDVD焼いているよ
天武天皇が日本書紀の編纂を命じましたが、
初めは、天武天皇のために編纂されたのですが、
天武は完成を待つ前に亡くなりました。
天武は大海人の皇子と言って、出雲系尾張氏と深い関係にあります。
つまり、蘇我系に近い天皇なのです。
ところが皇后の持統天皇の代に引き継がれますが、
持統天皇といえば、天武天皇の后である前に、
天智天皇の娘ですね?蘇我氏を滅ぼした乙巳の変、
そして大化の改新の立役者である中大兄皇子(天智)の娘で、
中臣鎌足の息子藤原不比等と結託して、
日本書紀の改竄を計るのです。
それは、天智系の正統性をでっち上げるためなのです。
ここから、総ての歯車が狂いだしたのです。
壬申の乱のいきさつを見れば解かります。
補習は終わります。
出雲系尾張氏って初めて聞きました
大海人の皇子と中大兄皇子は同父母兄弟だと思ってたので
!!??
でした
持統天皇にそういう底意があったのも知りませんでしたよ
ここでも
しつこく出雲系をねじ伏せる展開なのですね
なんか 百済と新羅の代理戦争ではないか?
と思ってしまいます
出張授業ありがとうございました
さっき 地震で目が覚めたので
夜間勉強しました
単位ちょうだいね