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遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

済衆院

2010-10-20 08:36:58 | ただの記事

Img119 CDを焼いて

レーベルをプリントしようとしたら

すぐ

吐き出し  できない

やっとできた

 

さて「済衆院」の話

調べるほどわからなくなる

 

この話は1890年代から

1908年ころまでの話かな?

日韓併合のことが 近頃話題になるが

その背景について

ほとんど知らないで来た

伊藤博文暗殺は1909年だった 

この「済衆院」にも出てくる 

義兵闘争家(日本の帝国主義から祖国の独立を目指した人たち)

だった安重根に殺された

その評価が いろいろあるというのも初めて知った

安重根は韓国では英雄!? 視点を変えるとそうなのか

と思ったが さらにいろいろある

評価のいろいろの中には またまた階級問題が出てくる

安重根は両班出身だ

「済衆院」にでてくる日本人はひどいもんだし  まるでおバカに描かれ

あああ

韓国の人はこんな風に日本人を見るの?と悲しくもあり

お隣なのになんて遠い国だろうとも思う

 

帝国主義の時代 植民地をあさり

列強が鵜の目鷹の目で狙っていた時代

 

そこに生きていた人の視点というのは

なかなか分かりにくい

 

物語に描かれるのは そのひとつだ とは思うけれど

ともかくいろいろ考えさせられる話だった「済衆院」

この話の主人公

白丁(階級)から医者になった人は 話の最後では

義兵の軍医として満州に行くところで終わっている

 

日本人としては 戦後進駐軍に支配されていたころ

日本人はどんな感覚だった?

 

わりあいホイホイ利についていくところはあるよな

 

我が家の前を進駐軍のトラックが通った時

ロースハムの塊を落としていった

考えてみれば 落し物ではなく 飢えてる日本人に投げ与えたのかもしれない

でも

父は これは本物のロースハムだ!

と喜んで食べたよ  私ももちろん食べた

普天間基地のこととか 考えると 為政者の中には

売国奴はいないか?

 

民族自決の問題と 平和の問題と 

ああ

子供がすっきり考えるように すっきりいかないかなあ

 

欲があるからなあ  大人

 

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