遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

買い物ついでに さぼった

2019-12-28 11:42:32 | 日記

お茶しつつ 次の課題の探索

私の脳みそも かなり

いかれてきた

「遊工房雑感 ホフマン」の画像検索結果

これ繰り返し読んでみて

やっぱり

奥が深い

精神科医の話が 冒頭出てきたが(話じゃなくて

本のね)

関連画像

ジェリコーの これは賭博偏執狂の絵

これらは 精神科医の依頼で描いたと聞いてる

調べたら

バルバラのかかわった医師とは違う

そらそうだ ジェリコーのほうが3,40年前だ

然し かかわった病院は一緒だった

どちらも

サルペトリエール精神病院の医師だ

パガニーニが 疾風怒涛のようにヨーロッパを席捲したときの

その渦に対しての 読み取りもちょっと変わった

訳者は音楽に詳しいが

私は絵画の世界で

やはり様々な価値観のぶつかりあい

それはひそかな話でもあるのだけどそういう

表現の世界をめぐるあれこれ

こりゃ

絵本にするのは至難の業だがね

この間見てきたのは

アールヌーボー

その前に見てきた 図書館の展示も

アールヌーボーの 製本だったもんね

この

手前の時代の話だ

それで

このあと

芸術もなにもかも

金金金の世界に入っていく読めば読むほど

組みつくせないものってあるね

こういうのは

ほんと

高校生の授業にいい教材だよね

歴史とか 芸術論とか

頭の体操にぴったしカンカン


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2 コメント

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この名演奏家を高校 (カメ)
2019-12-28 16:14:11
名演奏家を高校の教科書にしようと
フランスの高校の先生が本屋に働きかけたけど、
断られたって。それにわたしはしばらく日本語の
翻訳に没頭してたから、応援できなかった。
この作品の奥深さを、あなたからじかに聞きたい。
どう?フランスと日本とで高校の教科書、
同時出版というのって。これは夢物語か?。
あなたは絵本で。
面白くなってきたぞー。
カメへ (遊工房)
2019-12-28 16:40:10
やあ カメぶっ倒れていなかったね
よかった
この超絶技巧って
美術の世界とりわけ
今切り絵の世界にもあるのよ
(これかなりフランスで人気かもよ)
そういう技巧 とか
お絵かきはうまくないと
という縛り
これは
茨城に来て なおすさまじいものがある
芸術とは何ぞや ってフィレのおやじさんの描写も
ホント面白い
あるある そういう世界
ということもある
パガニーニのテーマ性に関してもさ
改めて読み返すと見えてきた世界が違ってきた
最近みた アールヌーボーは
金金金の世の中が定着してきた時代
ロマン派 ってのも理解が浅かったけど
いろいろ考えさせられたよ
何を価値観の中心に置くか
という点で
バルバラを受け入れる世界は
やっぱりさ
これからかもしれない
今の経済破綻しそうな
地球ぶっ壊れそうな時代に
このバルバラの視点を検討する高校生の文学に授業
絶対 有益だと思うよ
じゃあね
カメもよいお年を
それに
お誕生日 おめでとうの 早すぎね
風邪ひくな! ちゃんとお食べ!

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