遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

はあ よく喋った

2015-09-30 19:26:18 | 時々記事

まず向かったのは

新宿の眼科

何しろ左目がよく見えないのでつい左目はつぶって

いつも何かやってしまう

それで相談に行った

メールで今日受診するといってたので

見せたいものがいろいろあったらしく

それに関して話が止まらなくなった

練馬美術館で舟越保武の展覧会に行ってその図録を

見せたかったが

その前に誰かに見せたらとられちゃったのでまた買いに行ったそうだ


待ち時間に見て

何しろ目がうまく機能しないので細かいこと読み切れないが

仰天したのが

脳梗塞後の左手しか動かなくなってからの作品

すごい迫力

これまで

静謐な作風のものしか頭になく

この原の城も作品は見知ってるなあ

と思ったが

やっぱりな

笠間美術館にもあったのだ

これができた背景も知らなかった

なぜクリスチャンになったのかも知らなかったし

だいいちてっきり九州の人だと思ってた

(同じ苗字の人を知ってて その人大分出身なのだ)

田沢湖の辰子像 

これも 舟越保武の作品だ

とは知らなかった

どんだけ無知をさらせばいいのだ

先生は

佐藤忠良は個人的にも親しかったようで

舟越保武と個人的にも若いころからの浅からぬ仲の親友と知って

俄然関心が沸き起こっているようだ


もっともオリエ嬢が患者さんで先日の私の診察の後診察だと言ってたからな

そこでいろいろ聞いたのに違いない

佐藤忠良の写真集もオリエ嬢からもらったらしく

巨大な本らしいけどもってきておくから

次来たときは見ろというのだ


もう一つ ご町内の漫画家だ貸してあげるから

読めという

水木しげるの

ちょっと待った

借りてなくすとか返すの忘れるとかしそう

これは買えるから買う

と言ったら

じゃこれも買え

という


ハハハ

私は自分が一人っ子だからよくわかる

先生も一人っ子だから

よく似てるよ

もう自分が関心があるのはもう自他の区別がつかない


佐藤忠良なんて雲の上の人 私は知己じゃないっちゅうの

オリエ嬢だって有名人だから名前は知ってるけど

年は近いけど 友達じゃないよ

その辺先生はすぐごちゃまぜで

みんな友達になっちゃう


というわけで

先生とやたらしゃべった


次はお墓参りで お寺の奥方と喋りまくって


帰り電車であったお姉さま(二歳年上らしいと分かった)と

見ず知らずなのに喋りまくって

またどこかでお会いあしたらおしゃべりしましょうね

なんて言って別れた

もう一人いた

薬局で隣に座ったお姉さま

これまた見ず知らずなのに

やたらしゃべった


今日はおしゃべり人形の日だったかも・・


本当はスケッチしたかったが

何しろ目の中詳しく見てもらって

瞳孔開きまくってたのかまぶしくてスケッチは不可能だった

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