アートセラピーで
絵を描いてもらうときに
ネガポジ画っての テレビでやっていたので何だろうと思ったら
脳トレだわ
例えば人参を描くとき
人参側を描くのが普通だけど
そうじゃなく
人参色の紙を渡して
バックを描いてもらってから
人参に行くという描き方
いつもの常識を打ち砕いて 別の視線で見てもらうと面白いと思うでしょ
というものだけど
ネガとポジと 発想を入れ替える
というのは面白いと思って
白黒の絵でそれやってみようと思った
まず白い紙を作った
銀と白で色を塗って パールのパステルで少し調子をつけて
次
墨で描いた
今日はこの上に描くと
墨が溶けてくるから
続きは明日
白で描く
で どこかにラメを入れよう
ところでさ
原画はこのクロッキーなのだ
わたしあなたより の が多い名前なんだ
などとお話した
9歳くらいの女の子
私の絵じゃ3歳くらい年上じゃない!
このどこか危ういバランスの崩れた幼顔にしないとね!
少女を描くと
つい癖で
決まりきった絵になるのがいかん
然し ネガポジ画って 切り絵は ネガポジ画だわね
こう見ると
自分の絵って
癖がある
ネガポジ画
こんど
人物じゃなくて
静物でやってみよう
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