今読んでるホフマンの本は
秋山六郎兵衛訳 この人1900年生まれ
言葉の使い方に違和感がある
やり過ぎのことをやり過ごすとある
間違いだろう! と思ったが 間違いではなかった
びっくり
昔はそうか
フランス語の
VOUS と TU みたいなのがドイツ語にもあるのか
機械的に
あなた あんた と訳しているのも気になる
親しい人に あんたなんて言わないだろう
あんた呼ばわりされるとわたしは なにを!とけんか腰になる
というのはYさんとも意見は一致だが
どうも 世間では あんた と一杯言ってるというのだ
本当か?
本の中では目上の人にはあなた という訳
でも目上の人に あなたって言わないぞ
天皇陛下の園遊会で天皇にあなたという人はいないでしょう?
大塚先生にもあなた呼ばわりなんか絶対しない
あなたというのが親しみを込めて近しい 目上ではない人に使う言葉だ
じゃないか?
と思うが
私の意識が変化も
入る を は入る ってなってる
ええ!!これも昔はこういったのか?
小説は面白いが気になって 仕方ない
変換間違いだらけの 御前が言うなって!??
はい そうでした