コルビジェの彫刻も紹介しなくちゃね
先日は
田園や里山に置かれた彫刻を見に行ったけれど
コルビジェは 建築物を場としての作品を意識していたように思う
シルエットを抜いた壁
どうやって作るんだ?
この中鉄筋 どういう風に入るんだ?
セメント取りってのはやったことあるんだけれど
人体のほうが型になってるのだな?
こんなので 塀とか 作ったら楽しいだろうなあ
コルビジェの彫刻も紹介しなくちゃね
先日は
田園や里山に置かれた彫刻を見に行ったけれど
コルビジェは 建築物を場としての作品を意識していたように思う
シルエットを抜いた壁
どうやって作るんだ?
この中鉄筋 どういう風に入るんだ?
セメント取りってのはやったことあるんだけれど
人体のほうが型になってるのだな?
こんなので 塀とか 作ったら楽しいだろうなあ
迷企羅大将左
因達羅大将右
この左のめきらさん は人気ですねえ
動きも軽やかだしね
わたしもこれがずっと一番好きだったけど
右の 一見ぎごちない動きのいんだらさん
何という味わいの深さでしょう
昨日は 素晴らしい展示だったので
この板彫り十二神将の魅力にしびれてきました
黄金比だとか中心線をそろえるだとか基準線だとか
だらしのないわたしは
そうやって片づけることができないなあ
などと思いながら読んだ
平面構成の時にこういう比例だとか逓減率とかのことを習ったような気がするけれど
自然の中のそういう要素を引っ張り出して
絵に描く
というようなことは
わたしは好きだ
北斎だって三分の一理論だとか行って構図に使っている
整理整頓
と
結局は 描いているものの感性とだ
コルビジェの絵の中には
わたしから見て洗練され切ってないような だっさいと思うものがあって
自分の生意気さに笑った
↓ これ ダメじゃない? この絵?
相当だらしないのに
相当すっきりしたのが好きなのかもしれない
自然の中にはいろいろな比例がある
貝殻だとか
そういう風に考えるのでどうしても
わたしには抽象画はリアリズムだと思うのだよな
それに対して シュールレアリズムって どうも思い込みの世界みたいなところがあり
深層心理なんて カルトめいているし ブルトンみたいなカリスマがいるから
厭なのだと思うけれど
どの世界にもカリスマはいるのだから仕方ない