第68回県展が終了

9月4日からの会期で開催されていた
第68回福岡県美術展覧会が本日終了しました。

修復した「収穫」も無事一週間転倒せずに展示出来ました。

太宰府南画美術館のオープン

過日にご紹介した太宰府南画美術館「聴松園」は
正式には明日平成24年10月1日に開館なのだそうです。

開館時の展示テーマは「町絵師が見た幕末」ということで
天誅組総裁　藤本鉄石直筆の書や掛軸、三条実美ら五卿直筆の和歌、
小曾根乾堂の書や三条実美の烏帽子などが展示されるとのこと。
太宰府の新名所に注目です。

太宰府南画美術館 「聴松園」の開館

萱島鶴栖、秀山、秀峰、秀渓を輩出した
太宰府大町の萱嶋家が約半年をかけて改修され
平成24年9月28日に太宰府南画美術館「聴松園」
を開館されました。
南画家として江戸末期より続く太宰府の画工家で
秀渓氏が平成20年5月に逝去されて以降、
その後が案じられましたが、このほど歴代の
業績を顕彰する美術館として自宅を開放され
太宰府の新たな文化発信の場となっています。



開館日や入場料等の詳細は下記HPにてご確認ください。
http://dazaifunanga.web.fc2.com

太宰府天満宮の千燈明

幽玄の水面に映る千の灯に
おだやかであれと祈りつつ・・・

秋分の日拝塚古墳の曙光

春日市の日拝塚古墳は古墳後期の前方後円墳で
設計軸が東西の正方位であり秋分の曙光は
大根地山頂から射すといわれているが・・・