歯科医物語

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「BA.2はデルタ株とオミクロン株の特徴を併せ持つ」

2022-02-21 23:54:58 | ☆医療・歯科(口腔外科)医療について
「BA.2はデルタ株とオミクロン株の特徴を併せ持つ」東北医科薬科大学関雅文教授


khb東日本放送
 宮城県内では先週、オミクロン株の一種で感染力が強いとされるBA.2が初めて確認されました。


 感染症学が専門で東北医科薬科大学の関雅文教授は、デルタ株とオミクロン株の両方の特徴を持つ可能性もあるとと話しています。  東北医科薬科大学関雅文教授「仙台まで来たということは、遅かれ早かれBA.2が非常にまん延してくるということの裏返しなので、深刻に受け止めるべきだと思います」


  現在、日本で猛威を振るっているオミクロン株はBA.1と呼ばれるものです。  BA.2とは、オミクロン株の中でも更に変異を重ねたウイルスで、人の細胞に結合して感染させるために使うスパイクタンパク質に変異を持ち、感染力が強いのが特徴です。  東北医科薬科大学関雅文教授「実験的には2倍というデータも出ていますが、一般臨床的には疫学的には1.5倍だろうと考えていいと思います」 


 また、症状はオミクロン株と同じで無症状や軽症が多いと言われていましたが、BA.2は病原性が強く肺炎を起こし得るというデータが先週、公表されたということです。  東北医科薬科大学関雅文教授「非常に悲観的な過剰な考え方をすると、デルタ株まではいかないにしても重症化して、かつ今まで同様オミクロン株の感染性の強い広がりやすいという両方の悪い部分を併せ持った株と対峙しないといけない可能性が出てきた」  こうした状況の中、関教授が収束のカギの一つとして挙げるのが、やはり3回目接種の加速です。


  東北医科薬科大学関雅文教授「3回目接種をかなり急がないと、デルタ株の時のように大変なことになりますし、逆に3回目接種が進むと劇的に収束する可能性も出てきていますので、子どもや孫から家庭内に広がっている印象が強いので、そういったところへの対応も必要になってくるのかと思います」


 

 
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ドーピング疑惑の ワリエワ 少し 大人になる

2022-02-21 23:39:37 | ☆メディア(本・映画・Web・音楽など)
これは いいコメントだなあ!!

ワリエワ、五輪後初のインスタ投稿で心境明かす「私を強くしてくれてありがとう」…トゥトベリゼ氏に感謝も


カミラ・ワリエワのインスタグラム(@kamilavalieva26)より


 北京五輪フィギュアスケート女子で暫定順位4位となった15歳・カミラ・ワリエワ(ROC)が21日、五輪終了後初めて自身のインスタグラムを更新し、現在の心境を明かした。


 シェルバコワ、トルソワらと集合ショットも投稿  ドーピング疑惑が発覚しながらも五輪に出場したワリエワは18日、モスクワの空港に帰国。100人規模のファンに出迎えられる様子が地元メディアに伝えられていた。  ワリエワは1月26日以来となる投稿。五輪終了後初の投稿で「私にとって初めてのオリンピックが終わりました」と報告。
 

  指導を受けるエテリ・トゥトベリゼ氏らとの集合ショットを掲載し「アスリートにとって最も重要なイベントに私を導いてくれたコーチに感謝したいです」とつづり、「トレーニングだけでなく、自分に打ち勝つ術も教えていただけるので、スポーツだけでなく、人生にも役立っています」と技術面でなく人間性の指導にも感謝の気持ちを示した。  そして「あなたたちがそばにいれば、安心してどんな困難にも打ち勝つことができます。私を強くしてくれてありがとう」と結んだ。

 

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塩化ナトリウム の 入っていない 塩

2022-02-21 23:32:28 | ☆医療・歯科(口腔外科)医療について
昔は「無塩塩」という調味料がありました。これは塩化カリウムで、味は殆ど同じです。ナトリウムの食べ過ぎが高血圧のリスクを上げるという事で減塩ブームが盛り上がった時にあった製品です。

しかしカリウムだけを食べていると、今度は心臓に負担がかかったり熱中症のリスクがアップします。また腎臓の負担も高くなります。熱中症では死亡事故もおこりかねません。たぶんそんな訳で食品会社が自粛したのでしょう。現在は「減塩しお」というものが売られており、50%が食塩、50%がカリウムで、ナトリウム不足で夏に倒れたりしないようなレシピになっているようです。

 
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アイヒマン裁判」検事が死去、94歳 イスラエル

2022-02-21 23:17:10 | ☆メディア(本・映画・Web・音楽など)
「アイヒマン裁判」検事が死去、94歳 イスラエル
2/21(月) 19:41配信
134コメント134件

中東エルサレムで、ナチス・ドイツによるホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の実行責任者だったアドルフ・アイヒマンの裁判の写真を手にするガブリエル・バッハ氏。「アイヒマン裁判」で検事を務めた(2020年5月1日撮影)。

【AFP=時事】ナチス・ドイツ(Nazi)親衛隊の幹部でホロコースト(Holocaust、ユダヤ人大虐殺)の実行責任者だったアドルフ・アイヒマン(Adolf Eichmann)の戦争犯罪を追及したイスラエルの元検事、ガブリエル・バッハ(Gabriel Bach)氏が死去し、20日に埋葬された。94歳。 【写真】元モサド工作員ラフィ・エイタン氏死去、92歳 アイヒマン拉致を指揮  イスラエル司法当局によると、バッハ氏は18日に死去した。死因は明らかにされていない。 

 アイヒマンは、アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)が指示した欧州のユダヤ人絶滅計画「最終解決(Final Solution)」の実行を主導した一人。1960年、偽名で南米アルゼンチンに潜伏していたところを、イスラエルの対外特務機関モサド(Mossad)に強制連行された。  当時、若き次長検事だったバッハ氏は、ピンカス・ローゼン(Pinchas Rosen)法相から直々に電話を受け、アイヒマン裁判の捜査を担当するよう依頼されたという。 

 1961年4月に始まった裁判ではギデオン・ハウスナー(Gideon Hausner)検事総長が主任検察官を務めたが、数か月に及んだ捜査を指揮したのはバッハ氏だった。同氏は、イスラエル北部の刑務所を空っぽにしてアイヒマンを拘束し、警官約40人を率いて尋問と証拠収集に当たった。  バッハ氏は後年、ユダヤ人大量虐殺の「大義」に固執するアイヒマンの姿が忘れられないと述べ、裁判の一場面や証拠などを「思い出さない日はなかった」と語っている。

  バッハ氏は独ベルリン生まれ。1938年に家族と共に国外に避難し、英委任統治下のパレスチナに移住した。1982年から定年退職するまでイスラエル最高裁判事を務めた。

 

 
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ロシアにとってのウクライナとは?

2022-02-21 23:11:08 | ☆メディア(本・映画・Web・音楽など)
ロシアにとってのウクライナとは?
 ロシアにはウクライナ領を併合した過去があります。親ロシア政権が倒れた2014年、ロシア人が多数を占めるクリミア半島にロシア軍とみられる武装部隊が入り込み、空港や軍事拠点などを掌握。クリミア自治共和国の議会は住民投票で賛成が9割超だったとして一方的にウクライナからの独立を宣言し、ロシアはすぐにクリミアを併合しました。国連総会は住民投票に正当性はなく併合は無効だとする決議を採択。米国、EU、日本はロシアに対する制裁を実施しましたが、ロシアは今も実効支配したままです。これを機にウクライナ国民の反ロシア感情が高まり、2014年からは親欧米政権が続いています。ロシアはクリミア半島を無理やり奪ったことで、親ロ派の多くを失った形です。

 ロシアがウクライナにこだわるのはなぜでしょうか。プーチン大統領は2021年夏、「ロシア人とウクライナ人の歴史的な一体性について」と題する論文で「我々は一体」と強調しました。ウクライナを勝手に自国の勢力圏とみなしていることが分かります


さらに12月には「NATOの東方拡大とロシア領土近くへの兵器の展開をやめるよう求める」と演説。軍事圧力の目的がNATO拡大阻止にあることを鮮明にしました。その後もNATO諸国との首脳会談で、ウクライナのNATO加盟を認めないことを確約するよう繰り返し求めています。でも、ウクライナがどんな体制を選ぶのかは自由であって、他国が制約できることではありませんよね。NATO側は拡大停止を拒否する一方で、欧州でのミサイル配備制限などで協議を持ちかけましたが、ロシアは納得していません。


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